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WEBライターはやめとけ!現役ライターの本音を踏まえて発注者視点で解説。

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こんにちは、荻原ゆうです。

いつもWEBライターさんには助けられているので、このテーマでの執筆はとても心苦しいのですが、だからこそWEBライターを目指す方には是非読んで貰いたいと思い、書くことにしました。

今回の記事は、弊社で外注しているWEBライターさんから見聞きした話をもとに、実際にWEBライターさんを雇っている側の視点で記載しています。

なお、外注しているWEBライターさんにはこの記事を書くことについて許可はもらってますが、ハンドルネームなどは伏せてほしい(当たり前ですね汗)とのことなので、Aさん、Bさんのように記載してありますので、予めご了承ください。

プロフィール

PPCアフィリエイト累計2億円超|WEB広告運用歴11年|日本最大級の『PPC広告アフィリ塾』を運営中|塾生1000人突破|WEB広告運用代行|広告ツール・テンプレート開発

WEBライターとは

WEBライターについては説明不要かと思いますが、クライアント(依頼主)が運営するブログやサイトで記事を書くお仕事のこと。

特別な資格は必要なく、パソコン1台あれば出来ることから、副業初心者に人気の仕事です。

月に50万円前後稼ぐことも可能で、WEBライターとして独立して生活している人もいます。

WEBライターは厳しいのか?

「文章を書くだけの仕事なら簡単そう!」と多くの人がWEBライターとして名乗りをあげますが、一方で「WEBライターはやめおけ!」と言われることもしばしば。

なぜ「やめておけ!」と言われるのか?それは、WEBライターという仕事が甘くない=厳しいからです。

WEBライターが他の副業ビジネスの中でも特に厳しい、というわけではありませんが、どんな理由で「やめておけ!」と言われるのかを解説します。

「Webライターはやめとけ」と言われる5つの理由

「WEBライターはやめとけ!」と言われる理由は大きく5つ。

なお、これから紹介する5つは、WEBライター初心者や始めたばかりの方に当てはまりやすいです。

どんな困難が待ち受けているかがイメージできると思いますので、WEBライターをやってみようと思う方は必ず目を通しておいてください。

理由①ライバルが多い

冒頭でもお話したとおり、パソコン1台あれば誰でも出来るのがWEBライターなので、あなたが思っている以上にWEBライターを名乗っている人がいます。

副業で稼ぐ方法は色々ありますが、知識や技術・経験が必要なジャンルほどライバルは減りますし、その逆に、誰でも出来るジャンルだとライバルが多い、ということはわかりますよね。

その意味で、WEBライターはネットビジネスの中では一番参入障壁が低く、もっともライバルの多いジャンルと言えます。

理由②低単価案件しか受注できない

一般的には文字単価1円~2円ほどの案件がほとんどですが、初心者さんや始めたばかりのWEBライターさんが、そんな案件を獲得できることはまずありません

それは実績がないからで、それなら実績を積むために・・・と文字単価0.5円や、場合によっては0.1円なんて案件を受けてしまうわけです。

ちなみに、文字単価0.1円だと、3000文字の記事を納品しても僅か300円、これを1時間で終わらせたとしても時給300円にしかなりません。

理由③収入と作業時間が比例

とにかく実績を積むんだ!と頑張れば、低単価でも収益にはなりますし、続けていけば単価が上がってきたり継続案件を獲得できるようになっていきます。

ですが、案件数に比例して、気付くとどんどん仕事に追われるようになっていくのを、ちゃんと理解できていますか?

さらに、WEBライターの仕事には「納期」が必ずありますので、常に締め切りに追われてセルフブラックに陥ることも。

理由④一人で仕事をするということ

WEBライターは、在宅×パソコンで仕事をするので、1日を思い返してみたら誰とも話をしてなかった、と孤独を感じることが多いです。

また、一人で仕事を進めなければいけないので、スケジュール管理はもちろん、さまざまなツールでコミュニケーションが取れることも必須で、報告連絡相談ができないと生き残れません

ただ文章を書くだけ!と侮っていると、低単価案件ですら獲得できないのを忘れてはいけません。

理由⑤AI登場による仕事・単価の下落

ここ1・2年でWEBライターの仕事は大きく減り始めています

その理由は言うまでもなくAIの登場で、しかるべきプロンプトで指示を出せば、AIが70点~80点くらいの文章を生成してくれます。

「修正するだけなら自分でも出来る!」と思ったクライアントは案件を減らし、「修正だけを依頼しよう」と思ったクライアントであれば、単価が減るなど、環境的にも厳しくなってきました

WEBライターのリアルな声

外注しているWEBライターさんから見聞きした話を参考までにご紹介します。

紹介する皆さんは中級者からベテランと言える方々で、専業の方が1名、副業でWEBライターをされている方が2名です。

Aさん:WEBライター歴6年、男性(専業)

AさんはWEBライターの仕事を専業でやられてますが、収入面などで不安なことはあるんですか?

今のところはなんとかやれてますが、独立した時と比べてかなり厳しくなってきてます。

  • 2024年の収入は、月に約50万円。今のところ生活できているが、2年前と比べると月の稼ぎは半分になっており、厳しくなってきたと実感している。
  • 付き合いの長いクライアントさんが多いので、単価は維持できているが、クライアントさんが閉業するなどで単純な案件数が減ったのが主な原因
  • 高単価案件に慣れてしまったため、低単価案件を受ける気にはなれず、好条件の案件を獲得するのに営業を始めた。

Bさん:WEBライター歴2年、女性(副業)

Bさん、以前伺ったときは結構稼げていると聞きましたが、最近はどうですか?

今は副業としては十分ですが、ライターだけで生活できるイメージは湧かないです。

  • 固定の案件が少ないので月の収入はバラバラ、平均すると15万円ほどは稼げている。会社を辞められるほど稼げてはいないし、案件の管理が大変なので当分は副業でやるつもり。
  • 案件が少ないときに新規案件に応募・獲得できても、書き方や納期がバラバラで精神的に疲れてしまったことがあるので、今は無理せずやっています。
  • 稼ぐためには手を動かさないといけないので、たまにバイトをやっていた方が良いのは?と感じることがある。

Cさん:WEBライター歴3年、男性(副業)

Cさんはかなりクライアントが多いと言ってましたが、最近のWEBライター業界はどうですか?

まともな案件はどんどん減ってきていて、低単価案件ばかりなイメージです。

  • 月収は10万円~15万円ほど。低単価案件で数をこなすスタイルでやってます。
  • いつか会社をやめたいと思っており、頑張ってますが、最近応募できる案件自体も減ってきているので、色々な方法で案件を探すようにしています。
  • とにかく執筆件数が多いので、仕事とライターでほとんど時間がなくなってしまい、家族に迷惑をかけてしまっているのが申し訳ない。

WEBライターさんの本音からわかったこと

弊社でお付き合いしているライターさん達は、初心者というわけではなかったので皆様の状況とは違うかもしれませんが、皆さん苦労されています。

特に、Aさんはかなり安定していると思っていましたが、担当しているブログやメディアが閉鎖することも増えているようで、案件を見つける力も必要なんだな、と思いました。

また、WEBライターは作業量=収入に直結しますが、案件を受けすぎると時間もなくなってしまうジレンマがキツイですね。

WEBライターに向いているのはこんな人

外注している3人の話を参考にしつつ、発注者目線でどんな人がWEBライターに向いているのかをまとめてみました。

  1. パソコンで文章を書くのが好きな人
  2. 常にスキルアップを考えられる人
  3. コミュニケーションがとれる人
  4. スケジュール管理ができる人
  5. 中長期的な目線で取り組める人
  6. 営業活動などライティング以外のこともできる人

すべてが必須ではありませんが、WEBライターという仕事は思っていたよりも求められるものは多いな、というのが率直な感想です。

多くのライバルから自分を選んでもらうにはどうすれば良いのか?こういうことをしっかり考えられる人でないと厳しいそうですね。

WEBライターの仕事の始め方

WEBライターの仕事はどうやって始めればよいのか?

WEBライターは名乗ってしまえばなれますが、仕事は求人サイトなどには載ってませんので、案件の見つけ方を簡単にご紹介します。

そこで案件を獲得して、収入を得られるようになったら名実ともにWEBライターですよ!

クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトというのは、気軽に業務委託を依頼できるサイトのこと。

Cさんいわく、クラウドワークスやランサーズは、初心者向けの案件が多数あるので初心者の頃は必須とのこと。

高単価案件は望めませんが、経験や実績を積めるのが魅力で、良質なクライアントの案件で認められれば継続的に案件をもらうことも可能です。

SNS

私も経験がありますが、これらのSNSでは、ブログやメディアを運営している人も多く参加しており、SNS上でライターの募集をすることが多々あります

検索フォームから「ライター 募集」などのキーワードで検索すると、数件ヒットすることもあるのでぜひチェックしてみてください。

ただし、SNSでは即戦力を求めているケースが多いので、実績を積んでから利用するのがおすすめです。

オンラインサロン・コミュニティ

  • オンラインサロン
  • オンラインコミュニティ

Aさんによると、オンラインサロンなどではサロン内でライターの募集があったり、同じサロン生から依頼があったりと、学びだけでなくお仕事に繋がるメリットがあるそうです。

ただし、あくまでも「仕事がもらえる可能性がある」だけで、必ずしも仕事が貰えるわけではないのでご注意を。

色々なオンラインサロンやコミュニティがあるので、慣れてきたころに一度探してみると良いかもしれません。

WEBライターに向かない人

先ほどは向いている人の特徴を書きましたが、WEBライターに向いていない人についても、特徴を教えて貰いましたので紹介しておきます。

  1. 文章を書くのが苦手・嫌い
  2. 自分の意見や主張を書きたい
  3. 納期に追われたくない
  4. 簡単なミスが多い
  5. 簡単に稼げると思っている
  6. 不労所得で稼ぎたい

覚えておいてほしいのは、WEBライターというのはクライアントの指定するメディアで書くので、書き方や内容、主張はクライアントの指示に従う必要があります

また、ここまでの説明でもお分かりいただけたと思いますが、簡単に稼げるものではありませんし、作業(記事や文字数)に対して報酬が支払われるので、寝ていてもお金が入ってくるような不労所得にはなりえません

上記に1つでも当てはまる方は、WEBライターを始めても上手くいきませんので、別の副業を探すことをおすすめします。

WEBライターで挫折する人によくある5つのケース

WEBライターは参入障壁も低いことから、多くの人がスタートして、同じくらい辞めていく人がいる副業です。

それは、WEBライターに向いている人であっても同様で、やる気満々でスタートしても挫折することが良くあるんです。

5つの例を紹介しますので参考にしてください。

他人と比べてしまう

情報収集のためにと始めたSNSで、同じ時期に始めたWEBライターが活躍していることを知る・・・良くある話です。

月収〇万円達成!
・高単価案件ゲットしました!
・執筆依頼がたくさん

こういう投稿をたくさん見ていると、自分は才能がないのでは?向いてないのでは?と思ってしまうものです。

比べたところで意味はありません。気になる人はSNSと距離を置くことをおすすめします。

仕事が全く取れない

WEBライターとしてやってくぞ!と気合を入れたものの、まったく仕事が取れない・・・なんてのも良くあります。

・実績なし
・経験なし
・作品なし

WEBライターなり立てのころが一番大変なので、上記の3つを「なし」から「あり」に変えていかないと、いつまで経っても案件を取ることはできません。

仕事がなくても作ることができるのが作品(ポートフォリオ)なので、まずはこういったものを作るところから始めてみてはいかがでしょうか?

低単価すぎる

WEBライターで成功するには、特定のクライアントから高単価案件を継続的に得ることですが、初心者のうちにそんな案件に関われることはまずありません。

そこで、実績を得るために低単価案件に取り組む人が多いのですが、はっきり言って最低賃金を割る可能性は大いにあります

・文字単価:0.3円 3000文字 = 1記事900円
・1記事:1500円 3000文字(@0.5円)
・10記事:10000円など = 1記事1000円

この下積み期間を耐えられるかどうか、が継続の分かれ道なので心に止めておきましょう。

フィードバックで自信喪失

WEBライターは記事を一方的に納品して終わりではなく、クライアントからの記事チェックがあります。

WEBライターさんが納品した記事
→ 修正依頼、指示(フィードバック)
→ 完成(報酬が支払われる)

記事の構成や語尾の使い方、文章校正、誤字脱字など、クライアントにもよりますが、手厳しいフィードバックで精神的ダメージを受ける方も少なくありません

ですが、フィードバックはライターさんを責めているわけではないですし、フィードバックを続けることで信頼を得ると、だんだん無くなってきますので、前向きに捉えるのが重要です。

極悪クライアントに遭遇

滅多にないケースですが、とんでもない極悪クライアントというのも世の中にはいます。

・連絡が取れない
・報酬が支払われない
・無報酬での追加作業
・校正がいつまでも終わらない

SNSではクライアントの評判まではわかりませんので、不安な方はクラウドソーシングサイトの利用がおすすめです。

クラウドソーシングではクライアントにも評価があるので、一定の目安にはなると思います。

ネットで稼ぐ方法は色々ある

皆さんもご存じかとは思いますが、在宅×ネットで稼ぐ方法は色々あります

WEBライターのように、クライアントありき×作業ベースの仕事もあれば、自分の商品×不労所得など様々です。

それぞれ特徴をまとめましたので参考にしてください。

ジャンル難易度取引先収益形態想定収益
WEBライター★☆☆☆☆クライアントありき作業ベース50万円
ブログ★★★★☆ASPの案件次第不労所得100万円
SNS運用★★★☆☆ASPの案件次第作業ベース
不労所得
100万円
コンテンツ販売★★★★★オリジナル商品不労所得青天井

ネットで収入を得る方法としてメジャーなものをピックアップしましたが、WEBライターの良さは難易度の低さ

ブログやSNSも参入障壁は低いですが、1万円を稼ぐだけならWEBライターのほうが圧倒的に稼ぎやすいです。

ただし、難易度が上がれば上がるほど不労所得化していき、得られる金額もどんどん増えていく傾向があります。

WEB広告(PPCアフィリエイト)という手段

実は先ほどの表には載せてませんが、WEB広告(PPCアフィリエイト)というビジネスモデルもあり、先ほどの表で表すと以下のような位置づけ。

ジャンル難易度取引先収益形態想定収益
WEB広告
(PPCアフィリエイト)
★★☆☆☆ASPの案件次第不労所得100万円

WEBライターより難易度は少し高めですが、不労所得化できることと、稼げる額もWEBライターの倍以上です。

どんなメリット・デメリットがあるかをご紹介します。

デメリット

まず最初にデメリットからお伝えしますが、広告運用には1つ致命的なデメリットがあります。

  • 広告出稿するので、広告費が必ず掛かる。
  • 出稿プラットフォームの操作方法などを覚える必要がある。

一応2つ書きましたが、多くの人にとって致命的なのは「費用が掛かる」ということでしょう。

WEBライターもブログもSNS運用も、基本的にはほとんどお金は掛かりませんので、他の副業と比べて気になる部分かと思います。

ですが、広告運用にはこのデメリットを補って余りあるメリットがあるんです。

メリット

広告運用のメリットはたくさんありますが、最大のメリットは収益が上がるまでのスピードが速いことです。

1万円を稼ぐ!という点でいうと、WEBライターよりも簡単で、最も難易度は低いです。

  • ASPの案件次第ではあるが、何千もの案件と提携できるので困ることはほぼない。
  • ブログやSNSのようにブログやアカウントを育てる必要がない。
  • 出稿したその日に成果が出ることもあるくらいスピードが速い。
  • WEBライターやブログ、SNS運用と比べるとライバルが圧倒的に少ない。
  • 寝ている間も広告が売上を作ってくれる=不労所得。
  • 正しく運用すれば費用を掛けた分売上が伸びていく。

広告費が掛かる分、成果が速い、ライバルが少ない、不労所得化など、さまざまなメリットがあるんです。

WEBライターやめとけ!まとめ

向き不向きもあるので、WEBライターはやめておけ!とは言いませんが、AIの登場やクライアント減少など、WEBライターを取り巻く環境が厳しくなってきているのが事実です。

目標や目的なども人それぞれですので、ぜひご自身にあった副業を探してみてください。

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