共働きが当たり前となってきた昨今。
「生活が苦しくてパートを始めたけど、出来るならもうパートには行きたくない・・・」
そう思っている主婦の方も多いのではないでしょうか?
家事や育児だけでも大変なのに、更にお仕事をするというのは本当に大変ですよね。
この記事では、パートをされている主婦の方のために、ケースバイケースの解決方法をご紹介しています。
生活苦しいけどパートに行きたくない主婦が増えている理由
子供が大きくなるにつれて、どんどん支出は増えていきますので、パートでないにしろ収入を増やすことは避けて通れません。
ですが、まずは何故パートに行きたくないのか?をご自身でしっかりと理解することで、解決方法も変わってきますので、パートに行きたくない理由を把握することが大切です。
良くある原因にチェックボックスを用意したので、ご自身の状況に近いものにチェックを入れてください。
理由①:職場の上司や同僚との人間関係
学生時代アルバイトをしていた方ならわかると思いますが、職場には上司や同僚がいて、上下関係や派閥、お局さんの存在など、様々なストレス原因が渦巻いています。
理不尽に怒られたり、不公平感を感じたり・・・生活が苦しいから働かなければいけない状況であっても、そんな職場環境では「もう辞めたい」と思うのは当然です。
理由②:体力的にキツイ
家事や育児だけでも大変なのに、更に仕事もするとなると体力的にかなりキツイのは言うまでもありません。
朝早く起きて朝食の準備、それが終わったら急いで洗濯物を干して出勤、仕事が終わったら保育園へのお迎え+食材の買い出しをして帰宅、自宅に着いたらすぐに洗濯物を取り込み夕飯の準備など。
無理をし続けると体調も悪くしかねないので、十分に注意が必要です。
理由③:時間的にキツイ
お子さんがいるご家庭だと、学校行事などで繁忙期にシフトに入れなかったり、子供の体調不良で急な休みも起きやすく、職場での立場は悪くなりがち。
他にも、学童や保育園などの送り迎えは時間が決まっているので、働ける職場や時間が限られてしまうなど、時間的な制約でパートを続けるのが難しくなるケースも多くあります。
生活苦しいけどパートに行きたくない主婦のケース別解決方法
先ほどの原因に合わせて回答方法を記載しています。
すべてをまとめてご覧頂いても良いですが、原因のチェックボックスに回答するとピンポイントで表示されます。
解決方法①:職場で相談する
仕事自体には前向きだけど体力面や時間面にやや不安があり「パートに行きたくない」という気持ちに繋がっているのであれば、店長や上長との人間関係次第ではありますが、一度相談してみることをおすすめします。
雇用側としては一番の損失は辞められてしまうことなので、ある程度融通を利かせてくれることが多いです。
ただし、何でもOKというわけではないので、お互いを尊重しあう気持ちは忘れないようにしましょう。
解決方法②:職場を変える
人間関係や不安要素が2つ以上ある方は、職場を変えるという選択肢も考えてみた方が良いかもしれません。
まだ働き始めたばかりだし・・・とか、やっと採用してくれたところだし・・・と思うかもしれませんが、無理して続けていると体調はもちろん、精神的にも病んでしまいますので、次の職場を探す余裕があるうちに探しておくことをお勧めします。
ただし、パート先はご近所であることが多いと思いますので、辞め方には十分に気を付けてくださいね。
解決方法③:在宅で稼げる方法を探す
回答頂いた内容を踏まえると、パートのように決まった時間に外出して働くお仕事ではなく、在宅で出来ることを探す方が良いかもしれません。
今の時代、在宅で出来る仕事はたくさんあって、概ね以下のようなメリットがあります。
- 自分の好きな時間に仕事ができる
- 自分の好きな場所で仕事ができる(自宅含む)
- 自分の好きな内容の仕事ができる
在宅ワークなどとも言われますが、人間関係の悩みも少なく、体力面、時間面でも自由度が大きいため、今主婦の方に人気の働き方の1つです。
生活苦しいけどパートに行きたくない主婦に人気の在宅ワーク
昔で言う「内職」は今もありますが、好きな時間に出来る代わりに単価が非常に低いので、パートと同じ給料を稼ごうと思ったら1.5倍~2倍ほど働かないといけないと思ったほうがいいです。
例)アクセサリーの組み立て:完全出来高制で単価は1個あたり1円~20円
仮に5円のアクセサリーの組み立てを請け負った場合、5万円稼ぐには10,000個作らなければならず、1個あたり5分で作れたとしても34日掛かってしまう計算なので、パートをしていたほうがマシ!と思う可能性が大です。
10,000個×5分÷60分÷24時間=34.7日
そこでオススメなのがWEB業界のお仕事で、パソコンさえあれば大抵の仕事はやることが出来ます。
WEB業界のお仕事は、大きく「受注型」と「稼ぐ型」に分かれますので、メリットやデメリットなども踏まえて、具体的な仕事内容を紹介していきます。
主婦に人気の在宅ワーク①:WEBライター 受注型
仕事内容:
依頼主の運営するメディアなどに掲載する記事を、依頼主に代わって作成するお仕事のこと。
文章だけを納品するパターンもあれば、実際のメディアに投稿するケースもあります。
仕事の始め方:
特に資格はいらないので、クラウドソーシングサイトなどに登録して、各案件に応募、採用され記事を納品したら規定の報酬が貰えます。
SNSなどに募集ポストが投稿されることもあるので、そこから応募する方法もあります。
・特別な資格は不要で、文章を書くだけのお仕事なので在宅ワーク初心者でも始めやすい。
・好きな場所、時間に作業できるので、家事や育児と両立させやすい。
・固定客が出来ると収入が一気に安定する。
・誰でも出来るのでライバルが多く、そもそも受注が難しい。
・AIの台頭により単価の下落、案件の減少により稼ぐのが難しくなってきている。
・労働集約型だが単価が低いので大変。
必要なスキル:
ライティング
+SEOの知識
+その他(撮影・画像加工・インタビュー)

人気はありますが、実際は1万円稼ぐのもかなり大変です。
主婦に人気の在宅ワーク②:WEBデザイナー 受注型
仕事内容:
WEBサイトやバナー、資料などのデザインを制作するお仕事のこと。
デザインは専門分野として確立していることから、常に需要があります。
仕事の始め方:
クラウドソーシングサイトなどに登録して、各案件に応募、採用され記事を納品したら規定の報酬が貰えます。
SNSなどに募集ポストが投稿されることもあるので、そこから応募する方法もあります。
・ポートフォリオがあれば基本的には資格は不要で、誰でも始めることが出来ます。
・好きな場所、時間に作業できるので、家事や育児と両立させやすい。
・WEBライターと比べて高単価の案件が多く、月数件受注できればパート以上に稼げます。
・実力がすべての世界なので、初心者がちょっとスクールで勉強した程度だと受注すらできない。
・専門ソフトや専門知識、ポートフォリオが必須で敷居が高い。
・WEBライターほどではないが、プロからアマまでライバルは多い。
必要なスキル:
デザインツールの使用
+ウェブデザイン技能検定
+HTML5プロフェッショナル認定資格
+Adobe認定プロフェッショナル
+Webクリエイター能力認定試験
+Photoshop/Illustratorクリエイター能力認定試験
+色彩検定

響きもいいので人気はありますが、知識と実務経験がないと厳しいです。
主婦に人気の在宅ワーク③:SNS運用代行 受注型
仕事内容:
依頼主のInstagramやXアカウントを、依頼主に代わって運用するお仕事のこと。
本文・画像を作成して投稿までを行い、1ヶ月などの比較的長いスパンで請け負うことが多いです。
仕事の始め方:
クラウドソーシングサイトなどに登録して、各案件に応募、採用され記事を納品したら規定の報酬が貰えます。
SNSなどに募集ポストが投稿されることもあるので、そこから応募する方法もあります。
・基本的には資格は不要で、誰でも始めることが出来ます。
・好きな場所、時間に作業できるので、家事や育児と両立させやすい。
・WEBライターと比べて高単価の案件が多く、月数件受注できればパート以上に稼げます。
・SNSアカウントの運用実績が求められるので、実績ゼロだと受注が難しい。
・一定期間で目に見える成果が出ないとすぐ打ち切りになるリスク。
・参入者はそれほど多くないが、求められるレベルは高い。
必要なスキル:
各SNSの知識と運用経験
+SNSマネージャー
+SNSマーケティング検定
+SNSエキスパート検定

普段からSNSを使っており、自分なりの運用ノウハウがある方におすすめ!
主婦に人気の在宅ワーク④:ブログ運営 稼ぐ型
仕事内容:
自身のメディアを立ち上げ、そこで商品などを紹介して報酬を得るお仕事。
WEBサイトの制作からライティング、SEO、マーケティングまで様々なことが学べます。
仕事の始め方:
自身のメディアを立ち上げ、ASP(仲介サイト)に登録して商品やサービスを紹介し、あなた経由で成約したら報酬が貰える仕組み。
他にも固定報酬やクリック報酬、インプレッション報酬など様々な方法でマネタイズできる。
・資格は不要で、誰でも始めることが出来ます。
・好きな場所、時間に作業できるので、家事や育児と両立させやすい。
・稼げるようになると青天井で、更に不労所得の側面もあることから、当たると旦那様の収入を超えます。
・参入者はライター以上に多いが、1年経たずに辞める人も断トツで多く、難易度はかなり高い。
・いい記事を書いても読んで貰えるわけではなく、多岐に渡る知識と経験が必須。
・AIオーバービュー、Googleの企業優先など、個人メディアを取り巻く環境が大幅に悪化。
必要なスキル:
執筆ジャンルの知識
ライティング
WEBサイト構築
+SEOの知識
+WEBデザインの知識
+その他(撮影・画像加工・インタビュー)

ローリスクハイリターンですが、今もっとも稼ぐのが難しいお仕事だと思います。
主婦に人気の在宅ワーク⑤:WEB広告運用 稼ぐ型
仕事内容:
自身のメディアを立ち上げ、その記事を広告として出稿し、商品などを紹介して報酬を得るお仕事。
WEBサイトの制作からライティング、広告運用、マーケティングまで様々なことが学べます。
仕事の始め方:
自身のメディアを立ち上げ、ASP(仲介サイト)に登録して商品やサービスを紹介し、あなた経由で成約したら報酬が貰える仕組み。
他にも固定報酬やクリック報酬、インプレッション報酬など様々な方法でマネタイズできる。
・資格は不要で、誰でも始めることが出来ますが、ブログと比べて参入者はかなり少ない。
・好きな場所、時間に作業できるので、家事や育児と両立させやすい。
・必ず記事を見て貰えるので発報酬が発生するスピードが圧倒的に早い。
・広告費が必ず掛かる
必要なスキル:
広告プラットフォームの知識
ライティング
WEBサイト構築
+WEBデザインの知識
+その他(撮影・画像加工・インタビュー)

広告費は掛かりますが、他の在宅ワークと比べると圧倒的に稼ぎやすいのが特徴です。
生活苦しいけどパートに行きたくない主婦におすすめしたいWEB広告運用
私自身も、この記事で紹介した様々な仕事をしてきましたが、もっとも力を入れているのはWEB広告運用です。その理由を詳しく解説していきます。
文末には、WEB広告運用を始める際に役立つ豪華特典も用意していますので、WEB広告運用に興味を持たれた方はぜひLINEでともだち登録もお願いします!
おすすめする理由①:稼ぐ型は主導権が自分にある
先ほど紹介したWEBライターやWEBデザイナー、SNS運用代行など、依頼主からお仕事を受注するタイプのお仕事は、受注できれば確実に報酬が貰える反面、受注すること自体が難しいということです。
良くXなどを見ていると次のような投稿を目にします。
1年前にTwitterで見かけていたWebライターは9割以上がいなくなりました。また1年経てば顔ぶれは新しくなるでしょう。毎日新しいポートフォリオを見ますが、そのほとんどがいなくなるでしょう。Webライターはそれくらい離脱率の高い職業です。その一番の理由は稼げないからです。今フォロワーが1万人い…
— MASAKI(まさき) (@masaki01780504) April 11, 2024
では稼げる人はどうやって稼いでいるのか?WEBライターにしろWEBデザインにしろ、皆さんご自分で集客(営業)しているんです。
それで固定客や割のいい案件を獲得できた人だけが稼げるという世界なので、パートの何倍も大変なのは言うまでもありませんよね。
その点、ブログ運営やWEB広告運用は、自分がどの商品を取り扱うかを選べるので、そういった営業などは不要で、自分に主導権があるのが最大の強みと言えます。
おすすめする理由②:WEB広告は成果発生が超早い
そうなると、ブログかWEB広告運用のどちらがいいのか?という話ですが、ブログは稼げるようになるまでにかなり時間が掛かります。
例えば、10人読んだら1人は買ってくれるような商品紹介記事を書いたとします。1,000人に読んで貰えれば100人は買ってくれるわけですから、めちゃくちゃ稼げますよね。
ですが、ブログの場合はこの「読んでもらう」ために、SEO対策をしないといけないんです。このSEOの難易度が尋常ではないくらい難しくて、専門家レベルの知識と、膨大な時間とお金を掛けないといけない世界。
ですが、WEB広告は違います。
WEB広告運用は、先ほどの10人読んだら1人は買ってくれる記事を、お金を払って検索結果の一番上に表示させる手法なので、確実に読んでもらうことができるんです。
確かに、ブログで商品やサービスを紹介して報酬を得るよりも、広告費が掛かっている分、利益は少し減りますが、1年間0円でブログを書き続けるのと、広告出稿してサクッと売ってしまうのと、どちらがいいかは明白ではないでしょうか?
おすすめする理由③:WEB広告は参入者が少ない
WEBライターにしろブログにしろ、資格も不要でリスクが低いお仕事は、どれも参入者がたくさんいるので、それだけでも稼ぐのは大変です。
その点、WEB広告運用は、デメリットでもある「広告費が掛かる」ことで、圧倒的に参入者が少ないのが特徴です。
そりゃそうですよね、ほぼ無料で始められるお仕事と、必ずお金が掛かるWEB広告運用で比べたら、在宅ワーク初心者の方ならまずリスクの少ない方を選ぶでしょう。
ですが良く考えてみてください。
金銭的なリスクは少ないかもしれませんが、ほぼ稼げないお仕事に多くの時間を使うリスクはありますよね。
始めて1ヶ月~で物が売れる経験ができるのと、1年間0円で終わるのはどちらが良いですか?
参考動画:シンママでも稼げる!WEB広告運用
最後に、私の運営しているスクールの受講生のミキさんとの対談動画を紹介しますので、ぜひご覧になってみてください。
ミキさんはパソコンはほぼ初心者で、家事に育児にお仕事にアルバイトまでしている超忙しいシンママですが、スキマ時間を上手に使って成果を出された一人なので、参考になると思いますよ!
WEB広告運用を学びたい方へ
私のYoutubeチャンネルやこのブログでは、WEB広告運用についての基礎的な内容をはじめ、売れる案件の情報ややってはいけないことなど、WEB広告運用を学ぶ上で役立つ情報を発信しています。
また公式LINEでは豪華特典も用意してますので、WEB広告運用に興味を持たれた方はぜひ「ともだち申請」してみてくださいね。








