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PPCアフィリエイト【2024年】使えない手法7選。紹介する手法に取り組んでいたら通用しないので辞めましょう。

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こんにちは、荻原ゆうです。

このブログでは、YOUTUBE動画で解説している内容をテキストと図解形式でまとめています!

YOUTUBE動画 【2023年最新】今では稼げない。古すぎるPPCアフィリエイト手法7選

プロフィール

PPCアフィリエイト累計2億円超|WEB広告運用歴11年|日本最大級の『PPC広告アフィリ塾』を運営中|塾生1000人突破|WEB広告運用代行|広告ツール・テンプレート開発

この記事では、【2023年最新】今では稼げない。古すぎるPPCアフィリエイト手法7選ついて解説していきます。

古すぎるPPCアフィリエイト手法

PPCアフィリエイトには様々な手法があり、ネットで検索してみると色々見つけることが出来ますよね。

ですが、そこで疑問に思われるのが「このやり方はまだ使えるのかな?」「稼げるのかな?」という点。

ネット上では古い情報が掲載されていることは多々あり、既に古い、使えない手法に取り組んでしまうと、時間はもちろん、無駄な広告費を使ってしまったり、最悪Google広告のアカウントが停止してしまうリスクもあります。

そういうリスクを回避するためにも、ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。

今では稼げないPPCアフィリエイト手法①ペラサイト

これまで初心者さんはペラサイトから!と言い続けてきたのにどういうこと?と思われた方もいらっしゃると思いますので、解説しますと「昔のペラサイト」では稼げない、と言う意味です。

私がおすすめしているペラサイトの構成は、画像+ボタン+説明ですが、昔流行っていたペラサイトというのは画像+ボタンだけの超シンプルなもの。

これではGoogleから独自コンテンツ不足と認識され、出稿すら出来ないのが現状です。

独自コンテンツの不足:原因と対策

説明分を付け足しただけなのですが、このテキストパーツがあるのと無いのでは、審査の通り安さに大きな違いが出てきます。

もちろん、この説明を入れても審査落ちするケースはありますが、実際に説明を加えたペラサイトで多くの広告を出稿できているので、この形が現在のペラサイトのスタンダードだと思ってください。

また、絞り込み検索機能が必須だ!と書かれている記事などもありましたが、絞り込み検索を実装しても審査落ちすることはありますし、先ほども申し上げたようにペラサイトでも出稿できていることから、ペラサイト中心の運用であれば、そこまでの機能は不要だと思っています。

審査落ちしたときの対策

広告が審査落ちしたとき「再審査請求」をしていませんか?再審査は更に厳しく見られるためほとんど審査に通れませんので辞めましょう。再審査するよりも、同じ広告グループ内に新しく広告を作りなおしたほうが審査に通りやすいのでオススメです。(同一案件で3回以上行うとアカウント停止のリスクありますので、それでもダメならその案件は諦めましょう。

今では稼げないPPCアフィリエイト手法②商標未登録案件

リスティング一部OK案件に取り組む際の、グレーゾーンをついた手法で、案件名に商標のみが指定されている場合、その製品の商標登録状況を調べて、登録されていない場合に商品名で出稿してしまう、という手法です。

本来は商品名で出稿できない案件なので、昔はかなり売れましたが、今は提携解除、最悪ASPアカウントの停止にも繋がりますので辞めましょう。

商標未登録案件(例)
  • STEP01
    商標ワード、のように抽象的な言葉でNGワードが設定されているとき、商品が商標に登録されているかを調べます。
  • STEP02
    特許検索サイトで、商品名「サークルピーリングプロ」が商標登録されているかをチェック。
  • STEP03
    検索結果は0件、つまり「サークルピーリングプロ」は商標登録されていないことがわかります。

商標に登録されていないので、サークルピーリングプロは商標ではない、つまり商品名で出稿できる!と言うロジックですが、上げ足をとっただけの迷惑行為なので、今この手法をやると、以下のリスクが発生します。

  • 広告主から出稿停止依頼
  • 成果の全却下
  • ASPから警告、場合によっては強制退会

商標に登録されていなかったとしても、商品名のことを指しているのは明らかですので、こういった行為は辞めましょう。

リスティング一部OK案件の補足

リスティング一部OK案件のNGワードは、あくまでも出稿する際のキーワードに設定してはいけないだけで、広告文やサイト内ではもちろん使って大丈夫です。

今では稼げないPPCアフィリエイト手法③直リンク

直リンクというのは、ご自身の広告ページを挟まずに、広告のリンク先に直接アフィリエイトリンクを設定するという手法。

直リンクにすることで広告をクリックした方を100%公式サイトに誘導できるので、かなり売り上げアップがの望める手法でした。

直リンクのイメージ
  • 本来
    広告→自分のサイト→公式サイト
  • 直リンク
    広告→公式サイト

自分のサイトを挟むことで、一定数は公式サイトに行かずに離脱してしまうものですが、直リンクは100%公式サイトに誘導できるので、売り上げが爆発的に伸びる、という手法でした。

ですが、Googleの審査用AIの進化により、今では100%審査落ちしてしまうため、まったく使えない手法となっています。

また、初心者の方に多いのがアフィリエイトリンクを記載する場所がわからず、誤って最終ページURLに記載してしまう人がいます。

意図してなくてもここに記載してしまうと直リンクになってしまいますので、アフィリエイトリンクはご自身のサイトに、Google広告の最終ページURLにはご自身のサイトの記事ページURLを記載するようにしましょう。

今では稼げないPPCアフィリエイト手法④公式訴求

これも昔流行った設定方法の1つで、広告文や説明に「公式」と記載することで、クリック率が高まる!というノウハウがありました。

確かに「公式」と書くだけでクリック率が上がるノウハウではありましたが、ヤフー広告では既に禁止されており、Google広告でも「偽造品」のポリシー違反に引っかかりやすくなり、最悪の場合はアカウント停止もありうる危険なノウハウになりました。

広告文に使ってはいけない表現
  • 公式
  • NO1、最高、最大、最小、最速などの最上級表現
  • ニキビが絶対に治る、などの薬機法違反の過大表現
広告文の末尾の「提携」は?

Yahoo!広告に出稿する際に「提携」を記載しないといけないルールがありましたが、今では不要となっているため、「提携」「アフィリエイト」などの記載は不要になりました。

今では稼げないPPCアフィリエイト手法⑤楽天アフィリ

少し昔までは「1円PPC」や「楽天PPC」などというキャッチコピーで流行った手法ですが、これも2023年現在はまったく使えない手法となりました。

その理由はシンプルで、2019年、2021年の楽天の規約の変更が主な原因です。

楽天の規約変更内容
  • 再訪問有効期間:30日間→24時間に変更
  • 成果報酬料率:最大8%→最大4%に変更
  • 1商品の報酬上限:無制限→1,000円
  • 1ユーザーからの売り上げ報酬:1万円→3,000円

楽天PPCは安く広告を出して、とにかくリンクを踏ませて30日間のクッキーで稼ぐ手法でしたが、24時間しかクッキーが有効でなくなったことから、クッキーで稼ぐことができなくなりました。

それこそ、酷い手法だと、まったく関係のない芸能人のゴシップネタの詳細ボタンに楽天のリンクを埋め込むなど、悪質な手法もかなり出回りました。

ですが、クッキー自体が短くなっただけでなく、報酬料率が半分になったり、報酬に上限が出来たことで、稼ぐのはかなり難しくなっています。

もう1つ、稼げなくなった理由があるのですが、それは次の項目と同じ理由なので併せて紹介します。

今では稼げないPPCアフィリエイト手法⑥アドセンスPPC

楽天PPCを発展させた手法で、特に稼げたのがこのアドセンスPPCです。

基本的な仕組みは楽天PPCとほとんど同じで、1円、2円といった安い単価で広告を出稿して、アドセンスをクリックさせる、というものです。

アドセンスとは

アドセンスとは、通常のアフィリエイト案件とは違って、広告をクリックさせるだけで報酬が発生する仕組みの広告です。また、配信される広告も、ブログの内容に合わせたものだったり、ユーザーの興味関心に沿ったものが自動的に配信されます。

アドセンスPPCのメリットは、クリックされるだけで報酬が発生する点と、クリックされたときの報酬が高いことがあげられます。

また、広告の配信内容がユーザーに合わせたものに自動的に最適化されるため、どんなサイトでも、どんなキーワードで出稿してもクリックされやすいことから、安いだけで何かが売れるようなキーワードでなくともクリックしてもらえる、その仕組みで稼ぐという手法でした。

この手法で稼げなくなった理由は、単純に1円や2円で広告を出稿できなくなったからです。

アドセンスPPCは低単価で出稿できるYahoo!広告を使いますが、この手法のせいでYahoo!広告ではアフィリエイターは全面利用禁止、Googleでは数円で出稿しても広告が表示されないことから、使えなくなった手法です。

今では稼げないPPCアフィリエイト手法⑦Yahoo!広告

Yahoo!広告は、Google広告と比べて広告出稿単価が安い、年齢層の高いユーザーにアプローチできるなどのメリットがありました。

ですが、先ほども記載したとおり、アドセンスPPCの流行により2019年6月3日からアフィリエイターの利用が禁止され、出稿することができなくなっています。

Yahoo!広告は広告審査が入る

私自身、ヤフー広告でアフィリエイト禁止になってから、何度か試してみましたが、すべて即日アカウント停止となりましたので、試してみようと思っている方はやらないことをおすすめします。
→アカウント停止になると、その個人情報が控えられますので、申請時の口座番号、電話番号などはYahoo!広告においては使えなくなります。

・・・でも、ヤフーで個人アフィリエイターの広告とか見るんだけど?

と思われた方のために、ヤフー広告でアフィリエイトができる唯一の方法がありますので、最後に共有して終わりたいと思います。

ただし、初心者の方には少しハードルの高い内容となっていますので、まずはGoogle広告でしっかりと利益が出せるようにすることが先決ですよ!

代理店アカウントの貸し出しをしている広告運用会社やASPからアカウントを借りて出稿する、という方法です。

ただし、法人でないと借りることが出来なかったり、広告費を月間で50万円以上使うことなどが条件だったりするので、誰でも借りれるわけではありません。

また、広告費用以外に手数料が発生するのはもちろんですが、代理店に迷惑が掛かるような手法で運用したりしていると、注意や警告されるのはもちろん、何らかの損害を与えた場合は損害賠償を請求されるリスクもありますので、あくまでもアカウントを借りている、という認識を忘れないように運用することが大前提です。

今では稼げないPPCアフィリエイト手法まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では【2023年最新】今では稼げない。古すぎるPPCアフィリエイト手法7選を解説してきました。

この記事の内容やPPCアフィリエイトに関するご質問は、お手数ですがYOUTUBEのコメントにてお願い致します。

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