こんにちは、荻原ゆうです。
このブログでは、YOUTUBE動画で解説している内容をテキストと図解形式でまとめています!
YOUTUBE動画 PPCアフィリエイトで赤字になってしまう人の設定と案件の共通点
この記事では、PPCアフィリエイトで赤字になってしまう人の設定と案件の共通点ついて解説していきます。
PPCアフィリエイトで赤字になってしまう方へ
PPCアフィリエイトを始めたけど、なかなか売れない・・・赤字になる、本当にPPCアフィリエイトで稼げるのか?と思いだした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、そんな不安を抱える方にとって役に立つ内容をお届けしていきますので、ぜひ最後までご覧になっていってください。
赤字になってしまう理由は、設定や案件の間違いがほとんどですが、誰でも間違いはあるので正しい設定や案件の選び方を覚えてしまえば問題ありません。
赤字になってしまう理由が分かれば、大幅にリスクを減らすことが出来ますので是非参考にしてください。
PPCアフィリエイトで赤字になりやすい設定
これから紹介する設定をしていると、高確率で赤字になります。
詳しくは以下の記事で紹介していますが、ここでは特に重要な3つについて解説していきます。
PPCアフィリエイトで赤字になりやすい設定①広告を出したら放置
PPCアフィリエイトでは、売れる商品でも売れない商品でも、出し続けている限り広告費が掛かり続けます。
売れない商品を広告として出し続けていると、せっかく売れている商品があっても、ほとんど場合、広告費が上回り赤字になる傾向がありますので、いかに売れない商品を損切りするのか、というのは非常に重要です。
損切のタイミング:1つめの商品が売れるまで
まず出稿したら、その広告が25クリックされる間に売れるか、売れないかを判断します。
やることはシンプルで、25クリックの間に売れれば継続、売れなければ損切りするだけ。
良く「せっかく作ったのに」・・・とダラダラと出稿し続ける方がいますが、赤字を拡大させるだけなので機械的に損切りしていきましょう。
損切りのタイミング:1つ売れた商品の判断基準
損切りされずに1つ売れた場合は、その案件の報酬と広告費を比較してみてください。
例えば報酬1000円の案件で、広告費が500円しか掛かってないのであれば継続、2000円掛かっているなら損切りということです。
1つ売れていることから「またいつか売れるのでは?」とダラダラと出稿し続ける方がいますが、やはり赤字を拡大させるだけなので、スパッと損切りしていきましょう。
PPCアフィリエイトで赤字になりやすい設定②単価のあげすぎ
PPCアフィリエイトでは、1回クリックされたら何円払う、という内容を決めることが出来ます。
本来は報酬金額の1/20~1/50で設定するのを推奨してますが、1クリック100円を超えるようだと、初心者の方にはかなり高単価だと思ってください。
広告が表示されないから、クリックされないから、とクリック単価をあげてしまうと、売れたとしても赤字、最悪は売れないのに想定以上に赤字になるという事態を招きかねませんので、十分に気を付けてください。
PPCアフィリエイトで赤字になりやすい設定③マッチタイプを広げ過ぎ
初心者の方には商品名などの商標を完全一致で出稿していくことをおすすめしていますが、単価のあげすぎと一緒で、表示されない、クリックされないなどの理由からマッチタイプをフレーズ一致にしたり、部分一致に拡大してしまう方がいます。
少し考えて頂きたいのですが、皆さんは広告を表示させたりクリックさせることが目的でお金を払っているのでしょうか?
違いますよね、あくまでも商品を売るために出稿してますので、売れない人に表示させたり、買ってくれない人にクリックさせても赤字が増えるだけなんです。
なんのために広告を出稿しているのか、しっかり考え直してみましょう。
マッチタイプについて
マッチタイプ | キーワード | 表示される検索語句 |
---|---|---|
完全一致 | [コーヒー] | 珈琲、こーひー、コーヒー →同じ意味を持つ単語のみ |
フレーズ一致 | “コーヒー” | コーヒー おすすめ 激安 コーヒー 激安 コーヒー おすすめ →指定したキーワードの前後に別のキーワード |
部分一致 | コーヒー | 紅茶 コーヒー豆 カフェ →関連する単語などすべて |
PPCでは、完全一致で売れた商品をフレーズ一致で展開し、そこからまた売れるキーワードだけを完全一致にして絞る、というのが基本的な流れです。
完全一致 > フレーズ一致 > 完全一致
部分一致はPPCアフィリエイトでは基本的に使いません。
完全一致で商標以外のキーワードの見つけ方
商品名:サステナ 案件タイプ:リスティングOK
これまでの商標+完全一致だとライバルも多く、なかなか表示されませんが、この商品の特徴を加えて出稿することで、ライバルの少ないキーワードで出稿できることがあります。
商品ページを見ていくと、サステナにはいくつか特徴がありましたので、それぞれの特徴とサステナを組み合わせたキーワードを作ってみました。
- スターリーミルク サステナ
- 免疫ミルク サステナ
- MPC サステナ
これらのキーワードをキーワードプランナーで検索してみると・・・。
免疫 ミルク サステナやサステナ ミルクというキーワードが検索ボリュームがあることがわかりました。
こういった特徴+商品名で検索ボリュームがある場合は、商標+完全一致だけでなく、こういったキーワードも完全一致で出稿していくことで、より多くのキーワードで出稿できるようになります。
リスティングOK案件の商標完全一致では出稿できるキーワードが少ない・・・と嘆いている方の多くは、このようなキーワードの広げ方を知らないからなんです。
PPCアフィリエイトではメンテナンスが重要
ここまで紹介してきた3つの設定の調整をメンテナンスと言い、PPCアフィリエイトで黒字化するには最も重要な作業の1つです。
ですが、このメンテナンスにおいて、赤字になっている人はほとんどやっていないけど、黒字の人は必ずやっていることがある・・・それをご存じでしょうか?
それは、データ取りです。
データの重要性
データとして取っていきたいのは、日々のクリック数や誘導数、成約数のデータ取りはもちろんのこと、対策や改善を行ったことのメモなどを記載していきます。
これらのデータを取っていくことで、PDCAサイクルを回せるようになるのはもちろん、翌年取り組む際の参考にできたり、他の案件でも活かせるようになります。
こういったことを積み重ねることで、レベルも上がりますし、収益が安定して増えていくというわけです。
公式LINEに登録して「分析」とメッセージを頂ければ「データ分析シート」を配布してますので、お気軽にどうぞ!
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広告出稿はネット上からデータを買っているようなもの
私たちはアフィリエイトとして商品を買ってもらうために広告を出稿していますが、それはある意味でツールなどでは拾えない、リアルなネット上の市場の声を買っているとも言えます。
データは広告を出稿した人しか得られない生の貴重なデータですので、もしデータ取りをまだやっていない方がいれば、今からでも十分ですので、データを取るようにしてください。
せっかくお金を払って得られたデータなのに、取得しないのは勿体ないですよ。
お金で買った分を有効活用していきましょう!
PPCアフィリエイトで赤字になりやすい案件
PPCアフィリエイトを実践する人のレベルによって違ってきますので、今回はPPCアフィリエイト初心者の方にとって、避けるべき案件をご紹介していきます。
これから紹介するような案件に取り組んでしまいますと、あっという間に赤字になったり、まったく売れないなどのリスクもありますので、必ず確認しておくようにしてください。
PPCアフィリエイトで赤字になりやすい案件①報酬が高額な案件
思わずやりたくなってしまいますが、報酬が高額な案件はやめたほうがいい案件の1つ。
報酬が高額な案件は、広告費(クリック単価)が高くなる傾向があり、予算の少ない初心者の方が取り組むと、この案件だけで広告費を使い切ってしまう可能性が高いです。
また、報酬が高額な案件は売るのも難しく、初心者には非常にハードルの高い案件だと言えます。
他にもデメリットがあり、こういった案件1つで予算を消化してしまうと、本来たくさんの案件を取り組むことで得られるはずだった経験もできなくなるので、成長スピードもかなり遅くなります。
初心者の方は1万円以内の商品から取り組むのがおすすめです。
PPCアフィリエイトで赤字になりやすい案件②商品名が抽象的な案件
商品名が抽象的な案件も注意が必要で、案件名を見ても「護符」としか書かれてません。
皆さんはさすがにお分かりかと思いますが、「護符」は商品名ではありませんので、「護符」というキーワードで出稿したら100%赤字になりますので論外。
こういった場合は公式サイトを確認していく必要がありますが、その際の注意点もいくつかあるので、併せて紹介していきます。
抽象的な案件に取り組む際の手順と注意点
- STEP01案件名では商品がわからない為公式サイトを確認する
かなえや、というお店の護符であることが判明。
この場合、商標は「かなえや」となります。
- STEP02「かなえや」で実際に検索してみる
他に「かなえや」という商品やサービスがないかを確認、すると日本橋の居酒屋がヒット。
一般的には「かなえや」は日本橋の居酒屋のことだと認識されていることがわかります。
- STEP03キーワードプランナーでも確認してみる
キーワードプランナーでも確認してみると、検索されているのも日本橋のかなえやであることがわかります。
つまり、「かなえや」というキーワードで出稿すると、居酒屋を探している人にクリックされる可能性がある、ということです。
- STEP04かなえや+〇〇を考える
どの「かなえや」なのかを具体的にする為、キーワードを足す必要があります。
・かなえや+護符
・桃源院 かなえや - STEP05再度キーワードプランナーでも確認してみる
検索ボリュームは少ないながらも、護符のかなえやを示すキーワード群が表示されました。
かなえや+護符で出稿するかしないかはともかく、商標だと思っていたボリューム720の「かなえや」は居酒屋で、実際の護符を売っている「かなえや」は210しかボリュームがないことがわかります。
同様に、商品名は記載されていたとしても、他にも別商品やサービスがありそうな案件については、安易に取り組む前に、一度検索してみるのが一番です。
広告を除く上位3つの検索結果にその商品がない場合は、キーワードを具体的にするために、商標+特徴で絞り込み、検索ボリュームを確認してから取り組むようにしましょう。
PPCアフィリエイトで赤字になりやすい案件③時流から外れている案件
これは冬の定番案件の「おせち」の過去5年間のトレンドを表示されたものですが、見ての通り、売れる時期が明確になっていますよね。
山になっている時期に取り組むなら問題はありませんが、時期はずれに取り組むと全く売れず、余計なクリックをされる可能性がありますので要注意です。
こういった山のハッキリした案件は、取り組むタイミングも重要なので簡単に紹介しておきます。
時流を読んで出稿するポイント
多くの人は検索ニーズのピーク時でもある山の頂上のタイミングで出稿しますが、これだと稼げる期間も短く、ライバルも多くおすすめできません。
こういった案件に取り組む際は、伸び始めたタイミングで出稿しておくのがポイントで、「おせち」で言うなら10月中頃から、遅くとも11月初めには広告を準備しておきましょう。
ピーク時は様々な検索ニーズが生まれているため、無駄クリックも増える傾向がありますので、早期予約案件を探している人をターゲットに出稿していくと稼げます。
早めに出稿しておくとデータが取れるだけでなく、ピーク時に比べてライバルも少ないため、広告費も安く済みますのでおすすめですよ!
PPCアフィリエイトで赤字にならないための対策
PPCアフィリエイトは売り上げよりも広告費が掛からなければ黒字になりますので、広告費を抑える、というのは非常に重要なテクニックです。
広告費を抑える方法は幾つもありますが、①知識や技術が必要な広告費の抑え方と、②すぐに実践できる抑え方があります。
①知識や技術が必要な広告費の抑え方については、ある程度の広告運用経験が必要となってくるため、今回はこの記事を読みながらでも実践できる「広告費の抑え方」を5つ紹介していきます。
知らずに広告運用されていた方であれば、紹介する5つの抑え方を実践するだけでも大きな改善が期待できます。
PPC 広告費を抑える方法①マッチタイプ
広告費を抑えるには、キーワードのマッチタイプを適切に設定して、表示されるキーワードを絞っていくことが重要です。
完全一致・・・キーワードと全く同じ意味、同じ意図のときに表示されます。
フレーズ一致・・・キーワードと同じ意味の内容を含む検索ワードや、同じ意味で解釈できる場合も表示対象です。
部分一致・・・指定したキーワードに関連する内容すべてが表示対象、また設定したキーワードと違っていてもGoogleのAIが関連するキーワードだと判断した場合も表示されます。
実際のキーワード例(渋谷+美容室)
フレーズ一致では、設定したキーワードとキーワードの間に別の言葉が入っても広告が表示されます。
部分一致では、設定したキーワードでなくても、関連しそうなキーワード全てで表示されます。
完全一致で売れたらフレーズ一致でキーワードを広げるのが一般的です
赤字になりやすい方は、完全一致ではなかなか表示やクリックがされないからと、フレーズ一致や部分一致で出稿する人が非常に多くいます。
表示回数は増えますが、同時に無駄クリックも増えるため、赤字に陥りやすい傾向があります。
まずは、マッチタイプを完全一致に設定して、無駄クリックを減らしていきましょう。
PPC 広告費を抑える方法②キーワードの抽象度
どんなキーワードで出稿するかでも広告費は全然変わってきます。実際の案件(珈琲きゃろっと)を例に解説していきます。
抽象度が低い・・・より具体的で商品そのもの、珈琲きゃろっとを探している人に表示される。
抽象度が中程度・・・珈琲きゃろっとを買う可能性もあるが、別の商品を探している可能性も。
抽象度が高い・・・コーヒーというキーワードだと、飲み方を調べている人や豆の種類を調べている人にも表示されるため、珈琲きゃろっとに興味のない多くの人に表示されてしまう。
PPCアフィリエイトで利益をあげていくには、可能な限り抽象度を下げることが大切なので、商標が使えるリスティングOK案件などであれば、商品名で出稿するのがポイント。
抽象度を下げることで、その商品を探している人にピンポイントで広告を表示させることで、無駄なクリックを減らし利益を確保できるというわけです。
リスティング一部OK案件だと商標が使えないため、キーワードは必然的に抽象度が中程度の内容で設定することになります。
PPC 広告費を抑える方法③除外キーワード
完全一致で広告を運用している場合は設定することはありませんが、除外キーワードとは、フレーズ一致で運用する際に、特定のキーワードのときは表示しないように設定することが出来ます。
Google広告のメニュー内キーワード→除外キーワードで設定できます。
除外キーワード例
先ほども紹介したとおり、フレーズ一致で出稿すると、設定したキーワードの前後や間に別のワードが入っていても表示されます。
その別のワードで表示させたくないものを登録しておくことで、成果に結びつかない無駄な検索ワードで表示させないようにすることが出来ます。
「珈琲きゃろっと+返金」で調べた人に広告が表示されても買ってくれないのは明らかですから、事前に表示されないように設定しておきましょう!ということです。
公式LINEに登録後「除外」とメッセージを送って貰えれば、私が設定している除外キーワードリストをお送りしますので、お気軽にどうぞ。
→こちら
PPC 広告費を抑える方法④1日の予算
Google広告では、各キャンペーンごとに予算を決めることができ、設定した金額×30日分が月間予算となります。
キャンペーン001は1日最大1,000円の予算 → MAX月30,000円
キャンペーン002は1日最大5,000円の予算 → MAX月150,000円
キャンペーン003は1日最大10,000円の予算 → MAX月300,000円
※1日あたりは設定金額の最大2倍まで消化されることもありますが、月トータルはMAXの値になるようにAIが自動で運用していきます。
予算を抑えすぎるとステータスに「予算による制限」が表示されます。
「予算による制限」をクリックすると、画像のように推奨値が表示されます。
ここで設定している予算が高過ぎる場合は、ご自身で運用可能な額に変更することが第一歩です。
また、予算が低過ぎるとGoogleから「予算が少ない」と指摘が表示されることもありますが、無理をせず運用可能な範囲で設定するようにしましょう。
キャンペーンが増えてくると予算の管理が難しくなってきます。そんなとき、全てのキャンペーンの合計で10000円以内で運用する、といった設定が可能で、これを共有予算と言います。
- STEP01ダッシュボード画面のツールと設定をクリック
- STEP02共有ライブラリー>共有予算
- STEP03共有予算設定ページで+マークをクリック
- STEP04共有予算の名前(1日10000円 etc)を設定
- STEP05共有予算を適用するキャンペーンを選択する
- STEP06共有予算一覧画面で、先ほど作成した1日10000円の欄の予算金額を修正
- STEP07設定したキャンペーン全てでその金額を分割して使用
3つのキャンペーンに設定した場合は3等分されますが、使い切れなかったキャンペーンがあった場合は残りの2つのキャンペーンで使用されます。
運用する広告が増え、同時にキャンペーンが増えてきたときは、共有予算を設定することで使い過ぎを防いでくれますので、是非設定しておいてください。
PPC 広告費を抑える方法⑤キャンペーン設定
Google広告で作成するキャンペーンは様々な設定ができ、案件に合わせて細かく設定していくことで無駄クリックの削減ができます。
キャンペーン設定も5つあるので、順番に説明していきます。
なお、この項目については設定が複雑な為、実際の画面を見ながら確認したい方は「PPCアフィリエイトの広告費を圧倒的に抑える5つの方法」をご覧ください。
1.単価設定
クリック数の最大化、コンバージョン数の最大化などになっていることがありますが、これはGoogleのAIが自動で単価を決めて運用する設定のこと。
AIの学習期間が長いこと、クリック単価をコントロールできないことから、最初のうちは個別クリック単価制で運用するようにしましょう。
また、個別クリック単価制を選択すると「拡張クリック単価」にチェックが入っていることがありますが、このチェックも外しておきましょう。
※設定したクリック単価の最大2倍までAIが勝手に入札してしまいます。
2.ネットワーク設定
検索ネットワークやディスプレイネットワークにチェックが入っていると、設定したキーワード以外の表示箇所にも広告が表示されてしまい、無駄クリックを多く発生させてしまいます。
検索ネットワーク・・・BIGLOBE、goo、nifty、Infoseek、価格com、ALLAbout
ディスプレイネットワーク・・・YOUTUBEや検索パートナー、アドセンス利用の個人ブログ
表示場所、タイミングをコントロールできない為、無駄クリックのもととなるので、チェックは外しておきましょう。
3.デバイス設定
ある程度データがたまってくると、どのデバイスから売れているのかがわかるようになります。
パソコンからクリックはされるけど全然売れない・・・という時はパソコンに広告を配信しないことで大幅な広告費の削減ができますよね。
案件によってはスマホだけで良い案件もあれば、パソコンのみに表示したい案件もあると思いますので、無駄なクリックを減らすためにしっかり設定しておきましょう。
4.地域と時間の設定
案件によっては、一部のエリアでしか成果が上がらない案件などもあるかと思います。
また、ターゲットによっては、この時間は配信しても意味がない、と言った案件もあります。
こういった案件を取り扱う際は、配信エリアや時間を設定することで、無駄なクリックを削減できます。
5.ユーザー属性
例えば女性向けの商品を出稿する場合、男性に広告が表示されると無駄クリックされる可能性がありますよね。
同様に年配の方向けの商品を20代に配信しても、仮にクリックされても売れません。
取り扱う商品に応じて、その商品のターゲットだけに広告を配信するだけでも無駄クリックを大幅に減らせますので、ターゲットがハッキリしている商品を扱うときは設定を忘れないようにしましょう。
PPCアフィリエイトで赤字になる原因と対策まとめ
いかがでしたでしょうか?この記事ではPPCアフィリエイトで赤字になってしまう人の設定と案件の共通点を解説してきました。
この記事の内容やPPCアフィリエイトに関するご質問は、お手数ですがYOUTUBEのコメントにてお願い致します。
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