こんにちは、荻原ゆうです。
このブログでは、YOUTUBE動画で解説している内容をテキストと図解形式でまとめています！
YOUTUBE動画 PPCアフィリエイトで儲からないアフィリエイト広告10選
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この記事では、PPCアフィリエイトで儲からないアフィリエイト広告10選を解説していきます。
PPCアフィリエイトでは取り組まないほうがいい案件がある
PPCアフィリエイトで取り組める案件には儲かる、利益の摂れる案件はもちろんですが、中には全く儲からない案件や取り組んではいけない案件などもあるんです。
もし、あなたが取り組んでいる案件が、「広告はクリックされているのに儲からない・・・」「どの案件から始めればいいのかわからない・・・」など、思い当たる方はぜひご覧になっていってください。
PPCアフィリエイトで取り組むと危険な案件
文字通り、取り組むとGoogle広告のアカウントが停止するような危険な案件のこと。
後ほど詳しく解説しますが、どういった案件なのかと言うと、広告ポリシーに違反している案件を指します。
広告ポリシーとは、Googleが定める広告のルールのことで、このルールにはこういった案件は広告として出稿してはいけませんよ、という記載があるんです。
知らなかったではすみませんので十分に気を付けてください。
取り組むと危険な案件①偽造品
PPCアフィリエイトでは基本的に偽造品を扱うことはありませんが、楽天アフィリエイトに取り組んでいる人は注意が必要です。
楽天市場では、公式ショップではない販売代理店が、その商品を売っているケースが多々ありますが、そういったお店をリンク先に設定してしまうと、偽造品としてGoogleに誤認されアカウントが停止されるケースがあります。
Google広告を始めたばかりの初期アカウントによくあり、実際にアカウント停止になった例もあるので十分に注意しましょう。
取り組むと危険な案件②危険な商品
一般的に危険な商品や法律で禁止されているようなものはもちろん、たばこについては紙巻たばこだけでなく加熱式たばこや電子たばこなども禁止されています。
良くあるのは、ハーブを使ったサプリメントなどで、海外輸入のサプリメントや薬は良く売れる代わりに、高確率でアカウントが停止します。
特に日本で認可外の成分が入っているサプリメントなどを取り扱う場合は、十分に気を付けて取り組んでください。
取り組むと危険な案件①情報商材
情報商材も基本的には禁止されていますが、情報商材のクオリティやオリジナリティ、広告表現やビジネスモデルなどから承認されるものもあります。
比較的承認されやすい案件としては、英会話やギターの弾き方、ゴルフのレッスン動画などで、逆にポリシー違反になるのはFXや金儲け系になります。
情報商材系については一発アカウント停止はあまりありませんが、基本的には禁止だと思っていたほうが良いでしょう。
取り組むと危険な案件①偽造品
法律で禁止されているような「不正を助長する商品」は出稿が禁止されています。
例に挙げた4つを見てもわかるとおり、どれも常識的に許されない商品ばかりですよね。
こういった商品を出稿すると、アカウント停止のリスクがありますので取り扱うのは辞めましょう。
取り組むと危険な案件①偽造品
良く引っ掛かってしまうのが性的なコンテンツで、性的な商品でなくとも商品ページにバストアップの画像があったりすると出稿できないことがあります。
また、国際結婚の斡旋もNGですが、国内でよく目にするマッチングアプリについては、サイトに年齢制限を導入することで出稿が可能になります。
その他、虐待や差別、自殺、テロなどを助長する商品は言うまでもなく出稿禁止です。
PPCアフィリエイトで儲からない案件
PPCアフィリエイトでは、儲からない案件＝ジャンルが2つあります。
ですが、これらの案件は売れるんだけど儲からない・・・そんな案件のことで、取り組み方を変えることで儲かる案件にすることも可能で、知っているのと知らないのでは大きな差が生まれます。
どんな案件やジャンルが儲からない案件なのか、そしてそれを儲かる案件として取り組むための方法について解説します。
儲からない案件①
ダイエットやスキンケア、ヘアケア、体臭対策や健康食品は、アフィリエイトでは王道とも言える美容ジャンル案件。
案件数も多いですし、リスティング可能な案件も多いのになんで儲からないのか？
その秘密はこちらをご覧ください。
儲からない案件②
不動産査定や債務整理、カードなどの金融系に車の査定、転職はリード案件の定番。
レッドオーシャンと言われるくらい報酬単価も高く、稼ぐならこのジャンル！と言われるのになぜ稼げない案件なのか？
儲からない理由と対策
ご紹介した美容案件とリード案件は、大きく稼ぐには必須の案件ですが、特徴としては広告費が高騰しやすい案件でもあります。
広告費が高い場合、報酬が高くないと勝負できませんよね・・・それこそが稼げない案件の理由で、通常皆さんがPPCアフィリエイトを始めるASP（オープンASP）では単価が安くて売れても広告費ばかりが掛かってしまい儲からない、というわけなんです。
サイト審査だけで手軽に登録できる反面、報酬単価は低めな傾向があります。
それではどうすれば良いのか？
どうすれば儲かる案件として取り組めるのか？それはクローズドASPで取り組むということです。
クローズドASPであれば同じ案件でも2倍、3倍の報酬が設定されていることもザラで、広告費が高いのもライバルが2倍も3倍も高い報酬単価を貰っているからです。
このジャンルで戦うには同じ土俵（クローズドASP）に経ってないと勝負にもならないというわけです。
PPCアフィリエイトで売れない案件
売れない案件というのは、言い換えると何をしても儲かることのない案件のこと。
つまり、取り組んではいけない案件のことです。
その案件を見分けるポイントがありますので、そのポイントを押さえて案件選びに役立ててください。
売れない案件①報酬（円）が低すぎる案件
例としてEPARKの案件を紹介しますが、まずは報酬に注目してみてください・・・228円とかなり低いのがおわかり頂けると思います。
1クリックあたり10円以下で、かつ高い成約率であれば話は別ですが、リスティング一部OK案件であることから10円で出稿するのは難しく、これだけ報酬が低いとPPCアフィリエイトで黒字にするのはまず不可能と言えます。
基本的には報酬が1,000円以下の商品は取り組まない。
※検索ボリュームや知名度で500円前後も検討。
売れない案件②報酬（率）が低すぎる案件
こちらは成果報酬が%表記の案件ですが、1%だから悪いというわけではなく、高単価商材なら問題ありませんが、この場合は商材も安く、更に報酬料率も悪いという案件です。
アパレルショップの多くは、〇〇円以上で送料無料というサービスをしていますので、これを参考にしてもらえるとわかりやすいのですが、一般的にはアパレル通販では平均購入額＋1000円を送料無料ラインに設定します。
ですので、このKIMURATANの場合、3,000円が平均購入価格と考えることもでき、3,000円の1%・・・1件売れて30円という計算が出来ます。
30円では1円で出稿して利益が取れるかどうか、更に100件売っても3000円にしかならない為、売れない案件だということがわかると思います。
売れない案件③データが悪い案件
A8などはデータを開示してくれていますが、データが極端に低い案件も売れません。
このGoodsKingという案件はEPC0.8円、各定率は6.25%となっており、この2つの値を掛け合わせることで実質EPCを算出できます。
0.8円×6.25%=0.05円（実質EPC）
広告の最低出稿単価は1円からなので、一生利益が出ない案件ということがわかります。
売れない案件④データがない案件
A8などのようにデータを開示しているASPなのにも関わらず、データが表示されていない案件というものがあります。
データがない＝何らかの理由で計測できなかった可能性もありますが、それよりも全く売れていない案件だと思ったほうが良いです。
全く売れない案件というのは、そもそも検索すらされていない案件なので、リスティングOK案件であってもまず売れることはありません。
ただし、実際に商品ページを見て売れそうだ、と思う案件については、Googleトレンドやキーワードプランナーで検索ボリュームを確認し、伸びていれば取り組むという判断も必要です。
PPCアフィリエイトで儲からないアフィリエイトまとめ
いかがでしたでしょうか？この記事ではPPCアフィリエイトで儲からないアフィリエイト広告10選を解説してきました。
この記事の内容やPPCアフィリエイトに関するご質問は、お手数ですがYOUTUBEのコメントにてお願い致します。
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