こんにちは、荻原ゆうです。
アフィリエイトをしていると、なんとかリンクを隠したい(アフィリエイトだと気づかれないようにしたい)ときってありませんか?
そんな時に役立つのが「短縮URLサービス」でして、今回はその短縮URLサービスの中でも一番有名な「bitly」について紹介します。
bitlyなどのURL短縮サービスについて、アフィリエイトでの活用法はもちろん、メリットや危険、と言われる理由なども解説していきますので、ぜひ最後までお読み下さい。

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bitlyとは
bitly(ビットリー)は、アメリカ発の短縮URLサービスの会社で、日本では株式会社DGビジネステクノロジーが運営しているサービス名称です。
まだインターネットが未成熟な2008年から運営されており、日本でも短縮リンクと言えば「bitly」というくらいメジャーなサービス。
bitlyでURLを短縮すると「https://bit.ly/xxx」となるのですが、見たことがある人も多いのではないでしょうか?
bitlyのURL短縮サービス
昨今ではURL階層が複雑だったり、パラメーターをつけることで長いURLになることが良くあります。
テキストに aタグ でリンクを適用するなら気にならないかもしれませんが、文中に以下のような長ったらしいURLを記載するのはちょっとセンスがないですよね。
https:// hogehoge.com/category/1234-5678?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=test&utm_term=aiueo&utm_content=blog
このURLをbitlyを使うことで以下のように短くすることができるんです。
https:// bit.ly/xxx
短縮URLが使われる理由
URLを短くするメリットは大きく4つ。
- SNSなどの文字数制限のあるプラットフォームで便利。
- メルマガなどに記載する際にゴチャゴチャしない。
- リンクのクリック計測ができる。
- 元のURLを隠すことができる。
③と④は後述しますが、個人だけでなく企業の多くも利用しており、米ビジネス誌「フォーチュン」が行った調査によると、全米総収入ランキングに掲載される500社のうち、3分の2の会社利用するくらい導入されているサービスなんです。
検索エンジンのトップがGoogleであるのと同じように、bitlyは短縮URLサービスのトップランナーなんです。
安全な短縮URLサービスは少ない
悪質な運営者が提供しているサービスを使うと、短縮URLから本来のリンクに遷移する際に、広告が表示されたり、危険なページを挟まれるリスクもあるので注意が必要です。
その意味でも、運営歴が長かったり、著名な会社が運営している短縮URLサービスを利用するのが一番なわけですが、2017年にピクシブ株式会社(p.tl)が、2019年にはGoogle(goo.gl)も撤退。
他にも有名どころはありますが、こういった時代背景もあってbitlyのようなメジャーサービスに利用者が集中しているのが現状です。
bitlyが危険と言われる理由
bitlyに限らずですが、短縮リンクサービスについて検索していると、必ずと言っていいほど表示されるのが「危険」というキーワード。
なぜ、bitlyは危険だと思われているのか?この点について少し深堀してみます。
リンク先が見えない
短縮リンクサービスの仕組みは、サービスを利用して生成されたリンクをクリックすると、指定したURLにリダイレクトするものなので、URLを見てもどこにリンクされているかわからないんです。
つまり、bit.ly/xxxxx をクリックしても、リダイレクトされるまでどこに飛ばされるか全くわからない為、飛ばされた先がウィルスを拡散するサイトだったとしても気付けない、というわけです。
フィッシング詐欺に悪用されることがある
例えば、Amazonはこちら、というテキストの下に bit.ly/xxxxx が記載されていた場合、おそらく多くの人はAmazonに飛ぶものだと思ってクリックしますよね。
ですが、Amazonとそっくりに作られたフィッシングサイトだったとき、気付くのはなかなか難しいですよね・・・こういった形で悪用されることがあります。
研究によると悪用事例の報告あり
以下は、海外で短縮リンクを調べた際の論文です。
bit.ly/malicious: Deep Dive into Short URL based e-Crime Detection
かなり有名な研究で、Bitlyの短縮URL約76万件のsuspicious(危険判定)データやスパム・詐欺URLなどを分析したものです。
University of Michigan
米ミシガン大学のセキュリティガイドで、短縮URLはリンク先が分かりにくいことや、フィッシングに悪用される、クリック前の確認が重要であることが説明されています。
→https://safecomputing.umich.edu/protect-yourself/phishing-scams/shortened-url-security
Kaspersky(カスペルスキー)
セキュリティ企業でお馴染みのカスペルスキーでも、短縮URLは日常的に使われているが最終URLが見えないため、詐欺サイト誘導に悪用されることがあると注意喚起しています。
短縮URL=危険ではない
ただし、勘違いしてはいけないのが、短縮URL=危険、という認識で、短縮URLだから危険というわけではありません。
bitlyも悪用のリスクは十分に認識しており、短縮リンクを発行する際に、リダイレクト先のURLが安全かどうか?というチェックを行うなど対策を強化しており、便利なサービスであることは間違いありません。
Bitly公式のTrust & Safety:https://bitly.com/blog/trust-safety-at-bitly/
実は大企業も使っているbitly
便利なサービスではあるものの、悪用のリスクもあるbitlyの短縮リンクですが、実は大企業の多くが活用しており、ビジネス面でも効果が高いとされています。
まずはどんな企業が使っているのか?を紹介します。
世界中で利用されている定番サービス
知っている企業名がズラリ・・・ではないでしょうか?
| 企業・サービス | 短縮リンク例 | 用途・特徴 |
|---|---|---|
| Amazon | amzn.to | SNS共有・アフィリエイト・商品リンク短縮 |
| YouTube | youtu.be | 動画共有URLの簡略化 |
| The New York Times | nyti.ms | 記事共有用ブランド短縮URL |
| Bloomberg | bloom.bg | SNS・ニュース記事共有 |
| The Wall Street Journal | on.wsj.com | 記事・特集ページ共有 |
| lnkd.in | プロフィール・投稿共有 | |
| Spotify | spoti.fi | 楽曲・プレイリスト共有 |
| Uber | uber.com/invite〜 | 招待リンク・キャンペーン |
| Airbnb | abnb.me | 招待・キャンペーンURL |
| Netflix | nflx.it | 作品紹介・SNS共有 |
| GitHub | git.io(終了済み) | GitHub URL短縮サービス |
| Microsoft | aka.ms | 製品ページ・サポート導線 |
| Adobe | adobe.ly | キャンペーン・SNS共有 |
| CNN | cnn.it | 記事共有 |
| Forbes | for.tn | 記事・SNS流入用 |
| fb.me | ページ・投稿共有 | |
| goo.gl(終了済み) | 旧Google短縮URLサービス | |
| X | t.co | 全リンク自動短縮 |
| Hootsuite | ow.ly | SNSマーケティング用 |
| Buffer | buff.ly | SNS投稿分析・共有 |
あれ?っと思った人は鋭いです。
気付いた人もいるかもしれませんが、短縮URLではありますがbit.lyではありませんよね。
それは、bitlyでは有料サービスとして、独自ドメインで短縮リンクを作れるサービスがあるんです。
bitlyでは独自ドメインで短縮URLも作れる
通常のbit.lyドメインだけでなく、「独自ドメイン(Branded Links)」を使った短縮URL運用も可能です。
| プラン | 月額料金 | 独自ドメイン | 主な機能 |
|---|---|---|---|
| Free | 無料 | × | 短縮URL作成 |
| Core | 約10ドル/月 | × | アクセス解析・UTM |
| Growth | 約29ドル/月 | ○ | 独自ドメイン・ブランドURL |
| Premium | 約199ドル/月 | ○ | 高度分析・大量運用 |
| Enterprise | 見積もり | ○ | 法人向け |
月29ドルのGrowthプランから独自ドメインでの短縮リンクの発行が可能になり、アクセス解析やクリック率の改善効果が高いことから、様々な企業で導入されています。
ブランディングによりCVアップの事例多数
短縮URLを独自ドメイン化する最大のメリットの1つが、「ブランド信頼性」の向上です。
実際、多くの企業ではブランド名入りのシンプルなURLの方がクリックされやすく、Rebrandly調査ではCTRが最大39%向上したという結果も。
パラメータ―てんこもりの長いURLより、短いリンクがクリックされやすいのはもちろんですが、ブウランド名ドメインを使うことで、見えない短縮リンクが信頼できる短縮リンクに代わった為、大きな成果に繋がったそうです。
bitlyの便利な機能
bitlyは短にURLを短縮してリダイレクトするだけのサービスではありません。
他にも便利な機能があるからこそ、大企業に採用されています。
クリック数のアクセス解析
bitlyで作られたリンクは、クリックされると一度bitlyサーバーにアクセスします。
その後、すぐにbitlyサーバーから指定したリンクにリダイレクトされるため、すべてのクリックデータをbitlyサーバーが保管しているわけです。
- 何回クリックされたか
- どこからアクセスされたか
- スマホ・PCどちらが多いか
- どのSNSから流入したか
こういった情報を簡単に知ることができます。
このようなマーケティング分析ツールとして活用できる点が、Bitlyが世界中で利用されている理由の1つです。
QRコード生成
Bitlyでは、短縮URLだけでなく「QRコード生成機能」も利用できるので、作成したリンクをそのままQRコード化でき、スマホユーザーへの導線作りが簡単になります。
- チラシ
- 名刺
- 店舗POP
- イベント案内
特にSNSや広告と組み合わせると相性が良く、「検索させる手間」を減らせるのが大きなメリットです。
また、BitlyのQRコードは通常の画像として保存できるため、Webだけでなくオフライン施策にも活用しやすい特徴があります。
もちろん「QRコード経由でどれくらいアクセスされたか」を分析もできますよ!
リンク管理
Bitlyの便利な機能として挙げておきたいのが「リンク管理のしやすさ」です。
インターネット上では、SNS・ブログ・メール・資料など、さまざまな場所でURLを使う機会があります。
しかし、リンク数が増えると「どのURLをどこで使ったか」が分からなくなり、管理が煩雑になりがちですよね。
Bitlyでは、作成した短縮URLを一覧で管理できるため、必要なリンクを後から探しやすくなり、リンクごとに名前を付けたり整理したりできるため、用途別にまとめやすいのも特徴です。
アフィリエイター・ブロガーがbitlyを使うメリット
ピンときた人もいるかも知れませんが、bitlyをアフィリエイトに使えるかも?と思った方はいませんか?
ここでは3つのメリットを紹介します。
アフィリエイトリンクであることを隠せる
たまにいらっしゃいますが、アフィリエイトリンクだからクリックしない・・・みたいな人が一定数います。
シンプルですが、パラメーター付きのアフィリエイトリンクであっても、bitlyを使えば bit.ly/xxxxx として表示できるので、アフィリエイトリンクであることを隠すことができます。
クリック測定できる
アフィリエイトを長くやっていると必ず気になってくるのがクリック測定。
この場所のリンクはクリックされていない、とか、この色のボタンはクリックされない、とか、サイト改善を行う上で重要ですよね。
bitlyを使えば、どこのリンクがクリックされたか一発でわかるので、とても重宝すると思います。
メルマガ・SNSアフィリエイトに最適
メルマガを発行している人やSNSでアフィリエイトをしている人の悩みと言えば、URLの長さではないでしょうか?
メルマガの場合は、長いURLと言うだけでクリック率は下がりますし、SNSだと文字数制限に引っかかってしまうなど、とても悩ましい問題ですよね。
短縮リンクを使えばそんな問題は簡単に解決できますよ。
アフィリエイト利用での注意点
アフィリエイトで使えると紹介しましたが、1点注意事項があるので確認しておいてください。
便利な反面リスクもあるので、短縮リンクを使おうと思っている方はチェックしておきましょう。
ASP規約違反になる場合あり
基本的に各ASPで発行されたリンクは変更してはいけない、という文言が掛かれているケースが多く、短縮リンクの利用はそれに引っかかる可能性があります。
また、ASPによっては、そもそも短縮リンクの利用を禁止していたりリダイレクトによるアクセスを禁止しているケースもあるため、アフィリエイトで使う場合は規約の確認が必須です。
ただし、短縮URLを使ってクリック計測をするのはアフィリエイトでは一般的なので、よほど変なことをしなければ咎められることはない、ということも併せてお伝えしておきます。
Google広告で警戒されるケースも
Google広告などのプラットフォームも同様で、基本的にリダイレクトさせるようなリンクが含まれていると、システムに引っかかるリスクがあります。
例えば、広告URLと表示URL、最終到達URLが大きく違うと不自然と判断されるケースもあるので、広告運用で使う場合は注意しましょう。
ただし、Google広告で短縮リンクが禁止されているわけではないので、正規の方法で運用していれば引っかかることは少ないです。
ユーザーが警戒する場合も
これが一番のリスクかもしれませんが、アフィリエイトリンクは隠せたとしても、怪しいURLだと判断された場合はクリックしませんよね。
bitlyは良くも悪くも有名なので、bit.ly/xxxxx だとアフィリエイトリンクでなくとも敬遠されるリスクがあります。
アフィリエイトで使うなら独自ドメインは必須と考えた方が良いでしょう。
WordPress運営ならPretty Linksがおすすめ
ここまで読むと、結局アフィリエイトでは短縮リンクサービスは使えない・・・と思われたかもしません。
ですので、bitlyではありませんが、最後に短縮URLが使える”アフィリエイターにピッタリ”のプラグインを紹介して終わりにしたいと思います。
Pretty Linksとは
ピッタリのプラグインとは「Pretty Links」のことで、簡単に言うと、インストールしたワードプレスのドメインで短縮リンクを自前で作れるというもの。
例えば、hogehoge.com にインストールして短縮リンクを作ると、hogehoge.cm/xxxxxx というリンクを作れるんです。
独自ドメインで、しかも大幅なドメイン変更なしで短縮リンクサービスを導入できるのでおすすめですよ。
bitlyとPretty Linksの違い
| 項目 | Bitly | Pretty Links |
|---|---|---|
| 向いている用途 | SNS共有・簡易URL管理 | 本格的なアフィリエイト運用 |
| URLの見た目 | bit.ly形式が基本 | 自サイトURLで管理可能 |
| ブランディング | ○ | ◎ |
| ASPリンク管理 | ○ | ◎ |
| クリック解析 | ○ | ○ |
| WordPress連携 | △ | ◎ |
| Google広告との相性 | △ | ○ |
| 長期運用のしやすさ | ○ | ◎ |
| おすすめユーザー | 初心者・SNS中心 | ブロガー・PPCアフィリ |
アフィリエイトとの相性が良い理由
あくまでも短縮リンクを利用できるのはインストールした自サイトのみですが、bitlyのメリットとして挙げたことが、ほぼ全部無料でできます。
独自ドメイン・・・OK
リンク管理・・・OK
クリック計測・・・OK
どれも大きなメリットですが、特に便利なのがリンク管理機能で、記事内のリンクをすべてPretty Linksにしておくと、ASPの切り替えやリンクURLの変更を管理画面だけで全て行うことができます。
簡易的ではありますがクリック計測もできるので、サイト分析にも使える優れものです。
アフィリエイトではリンク管理が超重要
アフィリエイトではリンク管理が非常に重要です。
なぜなら、アフィリエイトはクリックしてもらい、提携先のクライアントのLPに誘導させないと1円にもならないからです。(更にLP先で買う・申し込みをしてもらわないとダメ)
リンク管理の重要さについて簡単に解説しておきますので、ぜひ目を通しておいてください。
設置個所ごとにリンクをわける
長い記事を書いたとき、アフィリエイトでは、ファーストビューの下、中間点に1つ、比較表の下に1つ、というように1つの記事で複数のリンクを設置することは良くあります。
これらのリンクをすべて判別できるように計測できていたら?次のようなことがわかります。
【例】
・文末のリンクがクリックされていない
→ 最後まで読まれていない?
・ボタンリンクではなく下に設置したテキストリンクがクリックされている
→ アフィリエイトを警戒されている?
・口コミパートの もっと読む がクリックされいる
→ 調べているユーザーが多い?
これらのクリックデータをもとに仮説を立て、LP改善を行います。
クリック計測はLP改善に必須のデータ
先ほどの例ともとに解説します。
【例】
・文末のリンクがクリックされていない+1つの前のリンクはクリックされている
→ クリックされているリンクから最後までの内容を修正する必要がある
→ 最後ブロック自体が不要の可能性も
・ボタンリンクではなく下に設置したテキストリンクがクリックされている
→ 他の記事にもボタンの下にテキストリンクを設置
・口コミパートの もっと読む がクリックされいる+その後のリンクはクリックされていない
→ 調べものユーザーを拾ってしまっているのでキーワードの見直し
→ 口コミの内容を変更して、すぐに買いたくなるような内容も入れてみる
などなど
クリック計測をしていると、そのデータをもとに分析ができるようになり、サイトを改善し、その結果成約率を上げていくことができるので、非常に重要なデータなんです。
bitlyやPretty Linksを使ってアフィリエイトを加速させよう!
bitlyはブログやPPCアフィリエイター向きではありませんが、これらの短縮サービスを上手く使うことで、成果はもちろんですが、分析や改善などにも大きく役立ちますので、ぜひ活用してみてください。
最後に宣伝になりますが、私は文中でも少し出てきたGoogle広告を使った「PPCアフィリエイト」について情報を発信しています。
PPCアフィリエイトは、広告費(お金が掛かる)こそ掛かりますが、成果の出やすさと取り組みやすさは、他の手法に比べて群を抜いていると思っています。
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