こんにちは、荻原ゆうです。
給料は手取り20万円以下と、給料は安いくせに副業禁止な会社って結構ありますよね。
毎日節約して好きなものも買えず、いつかきっと給料があがるはず・・・と本業に励むのも良いですが、なかには副業で少しでも余裕のある生活を送りたい!と思っている人もいらっしゃるかと思います。
この記事では、禁止されている副業を推奨するわけではありませんが、禁止されているけど副業をやりたい!と思っている方を応援するために、身バレ対策や会社にバレにくい副業について紹介しています。
会社に副業を禁止されているけど、副業をはじめようか悩んでいる方も、会社にバレる理由や対策がわかりますのでまずはご覧ください。
本記事では、本業以外に収入を得るための活動を副業と定義しています。
給料は安いくせに会社が副業を禁止する理由
まず、会社が副業を禁止する理由ってなんだと思いますか?
2021年8月16日に公開されたパーソル総合研究所「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」によると、会社が副業を禁止する理由は以下のような結果となっています。
調査内容
調査時期:2021年3月4日~8日
調査対象:
・個人調査
スクリーニング n = 34,824
本調査 n = 1,703
・企業調査
本調査 n = 1,500
実施主体:株式会社パーソル総合研究所
調査結果:第二回 副業の実態・意識に関する定量調査 記事
調査結果:第二回 副業の実態・意識に関する定量調査 PDF
副業禁止理由
禁止理由 n = 451 1位~3位までに選ばれた理由の順位です。
1位 自社の業務に専念してもらいたいから
2位 疲労による業務効率の低下が懸念されるから
3位 従業員の過重労働につながるから
4位 情報漏洩のリスクがあるから
5位 労務管理等の事務管理が煩雑になるから
6位 ノウハウ等の流出につながらから
7位 従業員間の業務量の調整が困難だから
8位 競業となるリスクがあるから
9位 自社への忠誠心の低下が懸念されるから
10位 従業員間の公平性を確保できないから
11位 人材の流出につながるから
11位 周りの従業員のモチベーション低下につながるから
13位 風評リスクがあるから
上位の禁止理由を見てみると、従業員のことを考えて副業を禁止しているように見えますが、あくまでもそれは建前。
2018年にも同様の調査が実施されていますが、その時の結果と比べると
3位 従業員の過重労働に繋がる 減少大
4位 情報漏洩のリスクがあるから 増加
6位 ノウハウ等の流出につながらるから 増加大
8位 競業となるリスクがあるから 増加
の3項目が増加しており、逆に「従業員の過重労働に繋がる」が大幅にダウンしており、従業員がどうこうというよりも、それ以外のリスクが心配で禁止しているのは言うまでもありません。
なお、副業を容認している会社の容認理由のTOP3も紹介しておきますと
1位 従業員の収入補填のため
2位 禁止すべきものではない
3位 個人の自由なので
これらの調査結果から、副業を禁止する会社は会社ファーストで、様々なリスクを懸念している傾向があり、副業OKの会社は従業員ファーストな考え方であることがわかりますね。
会社は副業を禁止してるけど法律上どうなのか?
給料は安いくせに副業を禁止する理由はわかったと思いますが、そもそも法律上どうなのか?という点も解説しておきます。
結論からいうと、会社が副業禁止と言っていても、「職業選択の自由」により、副業をすることは憲法で保障されているので、会社の定めた「副業禁止」に法的な拘束力はありません。
過去に「副業禁止」は不当行為として労働者が会社を訴えた裁判でも、労働者が勝訴しています。
マンナ運輸事件(京都地判平成24年7月13日)
https://www.rodo.co.jp/precedent/20072/
労働者は、勤務時間以外の時間については、事業場の外で自由に利用することができるのであり、使用者は、労働者が他の会社で就労(兼業)するために当該時間を利用することを、原則として許されなければならない。
副業が認められないケース
まだ副業という言葉に馴染みがなかった頃、過度な副業により懲戒解雇が有効とされたケースがあります。
過度な副業とは、毎日6時間、深夜のキャバレー勤務で、余暇利用のアルバイトの域を超えていると判断されました。
小川建設事件(東京地決昭和57年11月19日)
https://www.zenkiren.com/Portals/0/html/jinji/hannrei/shoshi/00839.html
毎日6時間にわたるキャバレーでの無断就労を理由とする解雇について、兼業は深夜に及ぶものであって余暇利用のアルバイトの域を超えるものであり、社会通念上、会社への労務の誠実な提供に何らかの支障を来す蓋然性が高いことから、解雇有効とした事案。
公務員は法律で兼業が禁止されているので注意
一般的な会社員は「職業選択の自由」により副業は違法ではないと説明しましたが、公務員は別です。
公務員は、原則として兼業(副業)を禁止されてますので注意が必要です。
国家公務員法第原則一〇三条:国家公務員は営利を目的とする企業や団体の役員等との兼業や自営業ができない
地方公務員法第三十八条:自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない
2022年1月に消防士ユーチューバーが懲戒処分をうけ、減給された事件がありました。
北消防署の男性消防士長
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220111-OYT1T50219/
ゲームのプレー状況を「実況中継」する自作動画をネット上に投稿して約115万円を稼いだとして、和歌山市は11日、市消防局の男性消防士長(33)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。市は動画投稿で金銭を得る行為が、地方公務員法で原則禁じている副業にあたると判断した。
ただし、最近の自治体は副業について柔軟になっており、許可を得れば可能な副業も出てきているので、ルールを守った上で取り組むようにしましょう。
「給料安いくせに副業禁止」会社に身バレしない為の対策
副業についての知識が深まったところで、本題の「会社にバレずに副業を行うための対策」について解説していきます。
これから紹介する5項目を正しく行えば、副業禁止であっても会社にバレるリスクを大幅に減らせますので必ず確認しておいてください。
1つ目から順番に解説していきますのでご覧ください。
1. 住民税は普通徴収で払う
一般的に、住民税はお給料から天引きされている人がほとんどだと思いますが、これを特別徴収と言います。
副業で得た収入にも住民税が掛かるのですが、これを特別徴収で支払うと、会社が給料をもとに計算した住民税よりも多くなり、すぐにバレます。
ですので、対策としては、副業で得た収入分の住民税は自分で払う「普通徴収」で払えばよい、ということです。
2. 確定申告は必ず行う
副業でも年間20万円を超える収入があった場合は、確定申告を行う必要があります。
確定申告については、額が小さかろうと実施しないと脱税(=違法)になってしまうので、必ずやってほしいのですが、なぜバレるのかと言うと、脱税で税務署の調査が入ったときに会社に連絡がいく可能性があるからです。
脱税+会社に副業がバレた!となったら再起不能の大ダメージを負いますので、確定申告だけは必ずやってくださいね。
3. アルバイトはしない
アルバイトやパートなどは、給与所得としてお金を貰いますが、なぜバレるのかと言うと給与所得は普通徴収に出来ないからです。
更に、住民税は支給額の大きいほうから徴収する決まりになっているため、会社の給料からアルバイトやパート代の住民税も天引きされてしまうんです。
言うまでもなく、給与以上の住民税の徴収額になっているので、バレてしまう・・・といことです。
4. ふるさと納税はしない
何かとお得な「ふるさと納税」ですが、残念ながらふるさと納税がバレるリスクが高くなるので注意が必要です。
バレる理由は、ふるさと納税を行うと会社に通知書が届くのですが、この通知書に「住民税の総額」が記載されてしまうからなんです。
意外な盲点ですよね、ふるさと納税については自治体などによっても取り扱いが違うので、どうしてもふるさと納税をしたい方は一度確認してみると良いですよ。
5. 社内・SNSで副業の話、作業をしない
副業はどうしても時間がないので、内勤の人であれば会社のパソコンで作業したい・・・と思うかもしれません。
また、副業で少しでも稼げるようになってくると、ついつい周りに言いたくなってしまいますし、SNSをやっていれば呟きたくなるのが心情です。
ですが、副業がもっともバレやすいのが同僚や取引先からの告げ口なので、必ず秘密にしておきましょう。
「給料安いくせに副業禁止」会社にバレたらどうなる?
あまり考えたくはありませんが、そのリスクも踏まえて行うべきなので知っておきましょう。
- 戒告:口頭で厳重注意される
- 降格:役職者の場合は降格となる
- 減給:一定期間、給料が減らされる
- 出勤停止:自宅待機、調査・処分を検討
- 懲戒解雇:自主退職も含めてクビになる
基本的には就業規則に則って処分されるわけですが、副業を禁止しているだけに重い処分は覚悟した方が良いですが、冒頭でも紹介したように法律に違反しているわけではないので、懲戒解雇になるケースは稀です。
ただし、それは副業の内容次第で、副業の枠を超えていたり、社会通念上良くないことに加担していたりすれば、解雇も十分にあり得ますのでどんな副業なのかも大きく影響します。
また、不公平に感じるかもしれませんが、日頃の就業態度や業務の結果によっても会社の対応は変わってきますので、本業を疎かにするのだけはやめましょう。
「給料安いくせに副業禁止」会社にバレても大丈夫な副業 1~3
出来るなら安全に副業をしたい!そう考える方もいらっしゃると思いましたので、まずは副業禁止の会社でも、バレても問題ない副業から紹介していきます。
問題ない時点で副業ではない、と突っ込まれそうですが、本業以外で収入を得ることを副業と定義してますので、その範囲内の話だと思ってください。
※禁止されている副業にあたかるかどうかは、あくまでもその企業の人事が決めることなので、いくら稼げた!などと社内や取引先で吹聴するのは絶対にやめましょう。
1. ポイントサイト / アンケートサイト
ポイントサイトとは、ポイントサイトを経由して商品を買ったりサービスに申し込むと、ポイントが貰えるサイトのこと。
アンケートサイトも似たようなもので、アンケートサイト内のアンケートに回答するだけでポイントなどが貰える仕組みで、どちらもポイントを電子マネーなどに換金することが出来ます。
大きく稼げるわけではないですが、月数万円分の電子マネーを獲得することは可能で、報酬が電子マネーで、しかも小額なので副業とはみなされない、というわけです。
2. フリマサイト / オークションサイト
おそらく誰しも一度は利用したことがあるのではないでしょうか?要はメルカリやヤフオクで物を売却した分を収益とする副業です。
不用品を売却するだけでもお小遣い稼ぎになりますよね、これはリサイクルショップで物を売ってきたのと同じことなので、副業にあたることはありません。
ですが、仕入れをして販売する規模にすれば大きな副収入を得ることが出来ますが、この規模になると副業認定される恐れもあるので、名義を変えるなど一工夫必要です。
1点注意してもらいたいのは、会社のノベルティなどの販売は絶対にNGだと言うこと、会社自体が調査に乗り出す可能性もあるので、会社のものは絶対に売ってはいけません。
3. 投資
一般的に「投資」は資産運用にあたるため、副業には該当しません。
投資対象は、株式、FX、国債、不動産、仮想通貨などがメジャーで、お金に働いてもらう代表格と言っても良いです。
ただし、投資は大きなリスクも伴いますので、余剰資金があるときのみやるべきです。
最近では小額から投資できるサービスも増えているので、そういった部分から取り組むことをおすすめします。
「給料安いくせに副業禁止」会社にバレにくい副業 4~10
ここからは同僚には絶対に言ってはいけない、バレたら副業認定されるものを紹介していきます。
給料が安くて困っている方向けに厳選しましたので参考にどうぞ。
1. ブログ運営
費用 | 月1,000円~ |
収入目安 | 1,000円~1,000,000円程度 |
メリット | ・自分好みのデザインで情報発信を楽しめる。 ・ブログ運営を通して様々な知識を得ることが出来る。 ・一攫千金が狙える。 |
デメリット | ・HTMLやCSSなどの知識が最低限必要。 ・SEOの知識がないと稼げない。 ・様々なノウハウや手法があり、自分にあった手法を選ぶ必要がある。 |
おすすめの人 | ・文章を書くのが苦ではない人。 ・長期的に取り組める人。 ・初期費用を抑えたい人。 |
転職可能な業界 | ・IT、マーケティング業界 ・メディア事業を運営している企業 |
給料が安いくせに副業が禁止されている会社で働いている人にとって、初期費用やランニングコストがほとんど掛からない、というのは魅力的ではないでしょうか?
また、ブログは稼げるようになると青天井で稼げますので、そのまま退職して独立、なんて可能性もあります。
ただし、成功するには長い時間と努力が必要で、難易度的には難しい類。
ですが、結果を残すことができればIT業界やマーケティング業界への転職も夢ではないので、やってみる価値はあると思いますよ!
2. SNS運用
費用 | 0円~ |
収入目安 | 1,000円~1,000,000円程度 |
メリット | ・アカウント運用自体は無料。 ・スキマ時間で運用可能。 ・様々なマネタイズ方法ができる。 ・一攫千金が狙える。 |
デメリット | ・アカウントを育てる必要があるので収益化に時間が掛かる。 ・様々なノウハウや手法があり、自分にあった手法を選ぶ必要がある。 ・アカウントが飛ぶリスクがある。 |
おすすめの人 | ・コツコツ出来る人。 ・面倒臭いことを実践できる人。 ・初期費用を抑えたい人。 |
転職可能な業界 | ・IT、マーケティング業界 ・メディア事業を運営している企業 |
SNS運用とは、一般的にはフォロワーを増やして発信力を高め、ものやサービスを紹介していく副業のことです。
マネタイズ方法は様々で、企業案件として紹介するだけで報酬が貰えることもあれば、自分でアフィリエイトしたり自社商品を売るなど多岐に渡ります。
初期費用が掛からないので取り組みやすい反面、ライバルも山のようにいますので、どう差別化するか?が重要なポイントになります。
また、突然アカウントが飛ぶリスクがあるので、ある程度の知識は必要です。
3. 広告運用
費用 | 1,000円~ |
収入目安 | 1,000円~2,000,000円程度 |
メリット | ・0→1を達成しやすい。 ・成果が出るのが早い。 ・ブログの知識・経験が活かせる。 ・一攫千金が狙える。 |
デメリット | ・広告運用なので広告費が掛かる。 ・HTMLやCSSなどの知識があると尚良し。 ・様々なノウハウや手法があり、自分にあった手法を選ぶ必要がある。 |
おすすめの人 | ・副業に使えるお金が多少ある人。 ・大きく稼ぎたい人。 ・すぐに稼ぎたい人。 |
転職可能な業界 | ・IT、マーケティング業界 |
広告運用は、もっとも成果が出やすい副業で、ブログやSNS運用で1年掛かるところを1ヵ月ほどで成果をあげることも出来ます。
知識面でもブログほど多岐に渡っていないので、難易度はブログより少し低め。
また、大きく稼げるというのもメリットで、7桁どころか8桁も狙える知識と技術が身につきます。
ただし、広告費として費用が必ず掛かるのが難点です。
4. WEBライター
費用 | 0円~ |
収入目安 | 1,000円~300,000円程度 |
メリット | ・安定的に仕事を受注できるとライター業だけで独立も可能。 ・簡単な案件も用意されている。 ・自分のブログの宣伝も可能。 |
デメリット | ・高単価案件は実績や専門性が必須。 ・案件継続は取引先次第。 ・コミュニケーション能力が不可欠。 ・報酬から手数料が引かれる。 |
おすすめの人 | ・文章を書くのが苦ではない人。 ・ビジネスマナーが出来ている人。 ・すぐに稼ぎたい人。 |
転職可能な業界 | ・IT、マーケティング業界 ・メディア事業を運営している企業 |
ブログ運営と一緒に始めると良いのがWEBライターで、企業や個人のブログに記事を提供する仕事です。
単価は安めですが、未経験OKの案件も豊富にあるので、すぐに稼ぎたい人に向いています。
雇われブロガーみたいなものなので、ブログのように青天井とはいきませんが、お金を貰いながら勉強で執筆していく、という気持ちで取り組めればある程度まとまったお金を得られるようになります。
ただし、初心者向けの副業なのでライバルも多く、案件獲得のためのアピール力が必要です。
5. WEBデザイン
費用 | 月3,000円~ |
収入目安 | 1,000円~500,000円程度 |
メリット | ・安定的に仕事を受注できるとデザイン業だけで独立も可能。 ・比較的高単価な案件が多い。 ・横展開しやすい。 |
デメリット | ・案件獲得のための知識・技術が多い。 ・単発案件が多い。 ・コミュニケーション能力が不可欠。 ・スクール受講が必須。 |
おすすめの人 | ・デザインが好きな人。 ・ビジネスマナーが出来ている人。 ・コミュニケーション力がある人。 |
転職可能な業界 | ・IT、マーケティング業界 ・デザイン業界 ・メディア事業を運営している企業 |
WEBデザインはまさに専門知識と技術が必要なだけに、WEBライターなどと比べるとライバルも少なく高単価案件が多い傾向があります。
ですが、知識習得にお金がかかること、案件の絶対数が少ないこと、継続案件が少ないなどのデメリットもあります。
また、クライアントとのやりとりから、デザインを組み立てていく為、対人スキル全般も求められます。
とはいえ、転職もしやすく一生モノの知識・技術が得られますので、スクールなどに通える方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
6. 動画編集
費用 | 月10,000円~ |
収入目安 | 1,000円~500,000円程度 |
メリット | ・安定的に仕事を受注できると動画編集業だけで独立も可能。 ・比較的高単価な案件が多い。 ・案件数も多く継続案件も多い。 |
デメリット | ・編集ソフトを揃える必要がある。 ・ハイスペックPCが必須。 ・コミュニケーション能力が不可欠。 ・他の動画編集者との差別化が難しい。 |
おすすめの人 | ・動画配信に興味がある。 ・ビジネスマナーが出来ている人。 ・コミュニケーション力がある人。 ・ゲーミングPCなどを所持している人。 |
転職可能な業界 | ・IT、マーケティング業界 |
YouTubeやTiktokなど、動画配信の需要が高まったことで生まれた副業で、WEBデザインほどではないものの、高単価な案件が多いです。
ただし、動画編集は専門のソフトとそれを動かすためのハイスペックPCが必要になるため、そこそこ初期投資が必要になります。
また、案件受注の際に差別化が難しく、ライバルもそれなりに多いので簡単に稼げる副業ではありません。
学べるスキルも転職にはあまり生きてこないので、あまりお勧めは出来ません。
7. プログラミング
費用 | 月3,000円~ |
収入目安 | 1,000円~3,000,000円程度 |
メリット | ・これまで紹介してきたネットビジネスと組み合わせることが可能。 ・資格や経験を活かすことが出来る。 ・スキル販売だけでなく顧問契約など大きな話も可能。 ・1案件だけで100万円のような案件が普通にある。 |
デメリット | ・実績、経験・資格面から出来る人は限られている。 ・ある程度自己ブランディングが必須。 ・知識や技術の習得に長い年数が掛かる。 |
おすすめの人 | ・パソコンでコードを打つのが好きな人。 ・ゲームなどを過去に開発したことがある人。 ・デザインや機能が好きな人 |
転職可能な業界 | ・IT、マーケティング業界 ・システム業界 |
副業としては最高位と言っても良いのがプログラマーで、個人から企業まで高単価案件が山ほど発注されています。
WEBデザイン以上に専門知識を必要とする一方で、案件も多く食いっぱぐれません。
ただし、知識・技術の習得にはかなりの時間を要する他、未経験不可など実務経験が必要だったりするので、難易度もかなり高いです。
転職もしやすくフリーランス向けでも案件は多数あるので、将来への投資と思って挑戦してみてはいかがでしょうか?
「給料安いくせに副業禁止」の人が副業を選ぶ際のポイント
さて、これまで給料が安いくせに副業が禁止な会社でも出来る副業を3つ、そして、バレにくい副業を7つ紹介してきましたが、どれを選べばいいかわからない方の為に、選ぶポイントを紹介しておきます。
→ 身バレ対策一覧
→ バレても大丈夫な副業一覧
→ バレにくい副業一覧
- STEP01副業に充てられる時間を考える
副業においてもっとも優先して考えるべきは時間で、1日2時間しか副業に使えない人と、6時間使える人では出来ることが違います。まずは無理せず続けられる時間はどれくらい確保できるのか?そこから考えましょう。
- STEP02副業に使えるお金を考える
副業に1円も使えない人だと、出来る副業は限られてきますが、30万円前後のまとまったお金がある人ならスクールに通って知識や技術を習得することが出来ますよね。時間の次はお金です。
- STEP03転職に繋がるかを考える
理想は本業でしっかり稼げて、且つ時間も確保できるような仕事に就くことだと思いますので、転職に繋がるスキルが身に着くかを考えましょう。どうせ時間とお金を使うんですから、そこで結果が出る出ないに関わらず、今よりいい仕事に付ける副業を行うべきです。
- STEP04将来、独立するときに役立つ副業を考える
どの副業もトップクラスになれれば独立出来ますが、その前段で独立できるようなスキルが身に着く副業がおすすめです。いつでも自分で稼げる!という自信は仕事を楽にしてくれますし、人生を豊かにしてくれますよ!
以下に各特徴ごとに副業をまとめましたので、参考にしてください。
スキルが身に着く副業
これらである程度稼げるようになると、スキル単体で収入を得ることが出来るようになります。
すぐにお金を稼ぎやすい副業
この3つは、初めて1週間程度で収入を得ることも可能です。
初期投資が掛からない副業
これらは、ほぼ無料で始めることが出来ます。
高単価が魅力の副業
クライアントワークになりますが、どれも高単価案件ばかりの副業です。
短い時間で作業できる副業(2h想定)
1日2時間程度しか時間の取れない方でも実践可能な副業です。
「給料安いくせに副業禁止」身バレ対策とおすすめ副業まとめ
給料が安いくせに副業禁止は正直キツイですよね。
しかし、会社に文句を言っても、だったら昇格するために成果を出せ!と言われてしまうのが落ちなので、自分でなんとかするしかありません。
今回紹介した会社への身バレ対策を講じつつ、何かしらの副業にトライして頂ければ幸いです。
理想は、副業である程度稼げるようになり、副業OKで待遇の良い関連企業に転職し、そこで本業と副業を行いながらハッピーになる!ということだと思いますので、是非頑張ってください!
なお、私は広告運用で生計を立てており、広告運用について様々な情報を発信しています。
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