こんにちは、荻原ゆうです。
このブログでは、YOUTUBE動画で解説している内容をテキストと図解形式でまとめています!
YOUTUBE動画 【有料級】商品が圧倒的に売れる!PPCアフィリエイトでオススメなLPテンプレート無料で公開します
この記事では、【有料級】商品が圧倒的に売れる!稼げるペラサイトの構成と作り方について解説していきます。
PPCアフィリエイトはペラサイトでも売れる!
物で溢れる昨今、いきなり商品を紹介してもなかなか売れないものです。
PPCアフィリエイトは広告を使って、ユーザーと商品のギャップを埋めることで「橋渡し」をするのが主な仕事内容。
その橋渡しに使うのがLP(記事)で、大きく3種類のパターンに分けられます。
この記事では、PPCアフィリエイトで今も稼げるペラサイトの構成と作り方について紹介していきますので、どんなペラサイトを作ればいいのかわからない方は、ぜひ参考にしていってください。
今でも稼げるペラサイトの記事構成
もっとも簡単なLPのテンプレートがペラサイト。
商品名などの商標で集客する場合に用いるテンプレートで、初心者向け、量産向けなどの特徴がある。
テストマーケティングなどでも使うことがあります。
ペラサイトで運用する場合のキーワード
商品名や会社名など、ユーザーがその商品を知っていることを前提にしているため、出稿キーワードも商標出稿が大半を占めます。
なお、3つめの「商品固有の特徴」というのは、例えば「りんごマーク+スマートフォン」というキーワードであればアイフォンを想像できると思うのですが、そういう別のキーワードだけどその商品を表しているようなキーワードのこと。
こういったキーワードで集客できると商標出稿と比べてライバルが大幅に減るので、利益が出しやすくなっていきます。
ペラサイトで運用する場合の構成
ページタイトル、商品画像、ボタン、説明文とシンプルな構成がペラサイトの特徴です。
各要素のコツを記載しましたのでご確認ください。
ペラサイトの構成①:ページタイトルについて
商品画像に商品名が入っている場合は使用しませんが、作成例の「珈琲きゃろっと」案件については、画像に商品名が書いていないためタイトルを記載しています。
ペラサイトの構成②:商品画像について
商品画像は商品そのものが掲載されているのが望ましく作成例では商品パッケージがそれにあたります。これが珈琲豆の写真などだと、珈琲であることはわかっても珈琲きゃろっとかどうかわかりませんよね。
ペラサイトの構成③:説明文について
まったくテキストがないと、出稿する際にGoogleの審査で落ちる可能性があるため、200文字程度を記載しておくと良いです。キャンペーン情報や簡単な商品説明でOKです。
ペラサイトの構成④:ポイント
商品名を知っているユーザーというのは、本来は直接公式サイトに行きたいはずなんですが、それでは収益が上がらないため無理やりサイトを挟んでいる形なので、よりシンプルに違和感を感じさせないのが重要です。
PPCアフィリエイトのペラサイト出稿パターン
商品名で売る 商標×ペラサイト
もっとも簡単な稼ぎ方が、リスティングOK案件をペラサイトで商標出稿する、という稼ぎ方です。
画像、ボタン、説明とシンプルな構造なのが特徴で、その商品を知っている人に向けて売る、案件数は少ないですが成約率も高くサイト作成も簡単で初心者向き。
この稼ぎ方は、案件紹介の部分に「リスティングOK」と書かれてた案件であることが必須です。
なお、商標集客においては、このペラサイトがもっとも効果的なので、本当にこんな簡単なサイトで売れるの?と思われた方も、騙されたと思って是非やってみてください。
特徴で売る 特徴×ペラサイト
リスティング一部OK案件であっても、この特徴で売る!という稼ぎ方を覚えてしまえばペラサイトでも出稿できるようになります。
例えば「おせち」案件ですがリスティング一部OK(商標禁止)のおせち案件を売るとき、皆さんならどのようなキーワードで出稿しますか?
「おせち おすすめ」などのキーワードだとユーザーを絞り込めていない為、成約しにくく、同じ理由でペラサイトではとても売ることは出来ません。
ですが、画像のような明らかな特徴を持つ商品であれば、商標は使えなくても「特徴+おせち」はその商品そのものですよね。
森公美子+おせち、アンパンマン+おせち、これだったら商標を使えなくてもペラサイトで出稿可能。
※ 森公美子、アンパンマンが出稿禁止ワードに含まれている場合はNG
この特徴で売る!ことを覚えると、取り組める案件が大幅に広がりますよ!
細分化で売る サイト内商品×ペラサイト
リスティング一部OK案件にチャレンジする際におすすめの稼ぎ方の2つ目がこの細分化で、どの案件でも使えるわけではありませんが、複数の商品を取り扱っている案件で有効な方法です。
例えば、一休という旅行予約サイトを例にすると、通常は広告をクリックしたユーザーは一休のトップページから各ホテルを見ていく、という流れですが、リスティング一部OK案件のため、私たちは「一休」というサービス名で出稿ができません。
そこで、「一休」内の各ホテルページをアフィリエイトする、これが細分化です。
この細分化には2つのメリットがあり、1つは「一休」というキーワードでは出稿できなくても、ホテル名やホテル名+予約という商標で出稿できるという点。
もう1つは、広告をクリックしたユーザーも、一休のホテル予約ページが表示されることで、一休サイト内でホテルを探す手間もなくなり、ユーザービリティが向上、結果成約率も高まるんです。
この稼ぎ方はリスティングOK案件の中でも、「商品リンク作成」できる案件に限られますが、手間がかかるためライバルも少なく、慣れてきた頃に挑戦してもらいたい稼ぎ方です。
ペラサイト以外のPPCアフィリエイトの記事構成:単一型
単一型は訴求できるキーワードが多いため、もっともよく使う記事構成とも言えます。
ペラサイトがリスティングOK案件に適しているのに対して、単一型はリスティング一部OK案件に適した型です。
商標よりも少し遠目のキーワードで出稿することから、収益のあがるペースはやや遅めですが、広告費が抑えられるメリットもあります。
単一型で運用する場合のキーワード
単一型では作成例で挙げたような「悩み」「欲求」「興味」など、様々なキーワードで訴求することが可能になっています。
そのため、ターゲットにも特徴があり、女性向け案件で用いることが多いので、出稿する際は案件の特徴に合わせて属性を絞って出稿すると効果的です。
単一型で運用する場合の構成
悩みの共感・・・読んでいるあなたの為の記事であることを示す
悩みの原因・・・悩みの原因についての気づきを与えてあげる
商品の紹介・・・その悩みを解決してくれる商品があることを簡単に紹介する 話題性重視
メカニズム・・・なぜその商品がその原因に効果があるのかを解説 悩みが深いとき 特徴的な商品
口コミ・・・使用感や効果について(薬機法に気を付けつつ記載)
値段等・・・オファーとも言いますが、最後に背中を押してあげる 特徴が弱い
その他、デザインにも拘っている商品については写真を多めに、認知度が高い場合は説明を少な目で口コミ重視、認知度が低い商品は説明しっかり+権威性などの要素もプラス。
ペラサイト以外のPPCアフィリエイトの記事構成:比較型
比較型は複数の商品を比較することで、アフィリエイトする商品のメリットを際立たせて成果に結びつけるテンプレートです。
あまりにも多くの商品を並べてしまうと、ユーザーが見にくくなってしまう為、2種類から5種類ほどで比較していくのがおすすめ。
抽象的なキーワードで訴求することが多くなる為、作り込みが甘いと広告費ばかり出て行ってしまうので上級者向けと言えます。
比較型で運用する場合のキーワード
取り扱う案件のジャンルでの比較が定番ですが、同じ目的を達成できる別のジャンルとの比較も効果的です。
例えばマウスウォッシュを比較型で訴求する場合、マウスウォッシュのジャンルで比較するのもありですが、電動歯ブラシを検索する人も最終的な目的は一緒であることから、電動歯ブラシ+口臭などのキーワードで集客することが出来ます。
また、他社と比較するなども可能(案件によっては禁止されているケースもあるため注意)
比較型で運用する場合の構成
導入・・・悩みの共感から解決策の提示、選定ポイントの解説
比較表・・・ランキング、もしくは平均で2種類から5種類の商品を表にまとめる
商品の紹介・・・各商品の特徴や値段、口コミなどを紹介していく
1位再訴求・・・1位の商品を再度紹介して印象付ける
一番重要な比較表については、リサーチの結果、明らかに1位の商品がある場合はランキング形式にして訴求、項目ごとに1位がある場合は平均的な訴求をすると良いです。
また、口コミなどは良いことばかりではなく悪い口コミを数件いれるのポイント。
比較型は使いまわしが効く
比較型の良い点は、比較表以降ができると、導入部分を変えることで様々なキーワードから集客できる為、使回しが効くのが特徴です。
作成例ではマウスウォッシュのジャンル比較ですが、導入を変えることで電動歯ブラシとの比較にも使えますし、その他「口臭対策」を目的としたキーワードであれば、色々使うことが出来ます。
案件に合わせてペラサイト、単一型、比較型を使い分けるのが理想
今回3つの記事構成や特徴を紹介してきましたが、覚えておいて頂きたいのは、集客するキーワードがどれも違うということです。
商標で集客する場合は余計な部分をそぎ落としたペラサイトが一番効果的ですし、悩みや欲求といったキーワードを絡める場合は単一型が、また抽象的なジャンルなどのキーワードなら比較型という感じで、どんなキーワードで集客するのかに合わせてテンプレートを使い分ける必要があります。
ペラサイトと比べて単一型や比較型は作成何度がぐんと上がりますが、ぜひマスターして使い分けて頂けると幸いです。
PPCアフィリエイトで稼げるペラサイトの構成と作り方まとめ
いかがでしたでしょうか?この記事では、PPCアフィリエイトで稼げるペラサイトの構成と作り方を解説してきました。
この記事の内容やPPCアフィリエイトに関するご質問は、お手数ですがYOUTUBEのコメントにてお願い致します。
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